2008年02月12日
プロの話
斎藤一人さん 講演会 (3)
正しいことより楽しいこと
そのより具体的な話が登場します!
よろしくお願いしま〜す(^^♪
私は、プロの商人です。
プロの商人って何ですか、って言うと
お客さんが喜ぶもの、あるいは
サービスを売って、
お金をもうけるプロのことです。
商人は、お金もうけのプロでないといけない。
プロの商人で、もうけられないのは、
侍で剣術ができないのと同じです(笑い)
だから、プロの商人は、プロである以上、
いつもお金もうけのことを考えないといけない。
相撲取りは、明日の取り組みで白星を上げることに
全力を尽くします。
「あいつをどうやって投げてやろうか」と、
ずっと考えています。
お坊さんは
「欲を捨てなさい」と言いますが、それが仕事です。
お坊さんなのに、年中
お金もうけのことを考えるのはアブナイ!(会場爆笑)
商人は社会の心臓なのね。
人間の体は、心臓がドックン、ドックンと動いて、
血液をめぐらせることで、健康を維持できます。
今、日本が苦しいのは、血が流れていないからです。
なぜ、流れないかというと、商人がお金もうけを
一生懸命していない。
いい血液をどんどん循環させないといけない。
プロの商人は、アマチュアとはすべて違う。
まず、笑顔が違う。プロの笑顔はお金になる笑顔です。
「あの人の笑顔いいわね。
またあの人に会いたくなっちゃう。
また、あの人んとこまで買いに行こうっと」
はり紙ひとつでも違う。
例えば、シャッターが壊れて半分しか開かないお店でも
このときのプロのはり紙は
「シャッターが壊れています」ではありません。
「シャッターが壊れていますが、
中で元気でやっています。
笑顔でがんばっています」(会場爆笑)
この前、私が行ったお好み焼きには
「ガス栓にはさわらないでください」
私、命令されると腹が立つのですが(笑い)
でも、どうせ書くなら
「ヤケドすると大変です。ご用のときは
いつでも、何度でもお声をかけてください」
どう表現すると、
人はいい気分になれるのか、
どんなはり紙をすると、
思いやりの心を伝えることができるのか、
ということです。
プロの商人は「俺はプロだ」と覚悟を決めてやる。
これは、商人だけではないです。
ストリッパーの人は、覚悟を決めて、
舞台にあがって、いさぎよく脱ぐ!
中途半端な覚悟で
「今日は寒いからモモヒキで踊る」!(会場爆笑)
これでは許されません。
プロの商人になるのも嫌、
プロのストリッパーになるのも嫌。
だから、サラリーマンになる、
主婦になるといったところで
サラリーマンは、プロのサラリーマンにならないと大変。
プロに徹しきれないサラリーマンは会社をクビになります。
専業主婦も、プロにならなければ大変。
専業主婦ということは、旦那の料理しか作りません。
ところがそれが、いつもマズイというのなら
少し考えたほうがいいでしょう。
なぜなら、レストランのコックさんは、
不特定多数の人を相手に
みんなが満足する料理を作ります。
それを、旦那の料理を作ってもいつもマズイ!(笑い)
これが料理屋だったら、確実につぶれます!(会場爆笑)
別に、信じても信じなくてもいいのですが・・・
私たち人間は、みんな守護霊が守ってくれています。
それが「自分はプロなんだ」!
そんなプロの自覚を持つと、
指導霊(楽しい道の道先案内人)が
あなたを守ってくれる。
それぞれの道で、それぞれの人が
プロの意識を持つと、この指導霊がつく。
しかも一生懸命にプロの仕事をまっとうすれば、
コロコロともっと優秀な指導霊が現れる。
プロとは何ですかというと
プロの覚悟を持てばいいのです。
(休憩)
『納税103億円突破 斎藤一人 講演会』
(大阪 梅田 オーバルホール 9 26 1999)
【追伸で〜す】
これまでの3回が第一部です!
次回は、休憩後の第ニ部です。
さあ、今週も
ワクワク&ニコニコで
顔晴りましょう!(^^♪
今日も素敵な1日になりますよ!(^.^)
2月12日
ついてるレオさん
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