
「字が美しい人は心の美しい人です」

ハッピー

「美しい字はどのように書くのでしょう

はい
美文字先生


中塚 翠涛(なかつか すいとう)先生は
「練習に入る前に大切なこと」がある
とおっしゃっています。
それは …
1 姿勢

腕の力を抜いて
リラックスした状態で
背筋を伸ばして座る。
机から握りこぶしひとつ分くらいあけて
座るときれいな姿勢がつくれます。
前かがみになると視界が狭くなり、
全体像が見えなくなるので、
ゆったりしたスペースで姿勢を整える
2 お気に入りのペンを見つけよう

ボールペンには主に
水性、油性、ゲル(ジェル)性の
3種類がありますが、
水性がなめらかで
にじまずに書ける特長があります。
細さは0.5もしくは0.7がおすすめ
ペンを購入する際には
必ず試し書きをして自分にあったものを選ぶ。
3 自分のクセを直そう

文字のクセもその人の個性なので、
必ずしも直さないけないものではありませんが、
きれいな字に近づけることで
気持ちにも余裕が生まれます。
右上がりに書くクセのあった人が、
右上がりを抑えてまっすぐに書くようにしたことで
性格も穏やかになったということもあります。
4 お手本をマネしよう

自分の欠点やクセを直すには、
まずは自分も「こういう文字を書きたい」
と思うお手本を見つけて、それと見比べる。
そして、
お手本をなぞる
↓
お手本を見ながら自分の字で書いてみる、
ということを、丁寧に繰り返す
5 文字を書く機会を増やそう
上達するためには、
書く機会を増やすことが大切です。
最近はメールやワード入力で済んでしまうケースも
多いですが、肉筆のものは相手にも喜ばれるので
まめに手紙を書く機会を増やしましょう。
ボールペンの場合は弾力がないので、
練習する紙には下敷きがあったほうが
書きやすいでしょう。
また、マス目や線のある紙のほうが、
練習には向いています。
6 字は必ず上手になります

字は「上手になりたい」と思っていれば、
必ず上達します。
字がきれいになることで
得することもたくさんありますから、
失敗をおそれずに、
前向きな姿勢で取り組みましょう。
また文章を書くときには
バランス

ひと文字ひと文字は上手に書けていても、
一文とした見たときに
バランスが悪いと、
下手に見えてしまいます。
漢字は大きめ、
ひらがら・カタカナは小さめにして、
バランスに気をつけながら書くことが大切です。
ここまでOKですか

いよいよ本題

ちょっとだけ紹介(笑い)
@ 正しくボールペンを持つ
テニスでも卓球でも(笑い)
ラケットは正しくもたないとダメ

こちらが正しい持ち方
マネ、マネですよね
ちなみに、こちらはNG

ときどきシャーペン(鉛筆)でも
こう持って文字を書いている人を見かけます

学力(成績)にも絶対に悪い影響を与えます

成績アップのためにも正しく持ったほうがいいと思います

あっ、こちらもNG

A 線を書く
4つの線がありますね
B ひらがな・カタカナ
次に、練習

一文字、一文字 すごく丁寧な解説があります

その後、カタカナ
そして
漢字、数字、アルファベット、
地名、名字、名前、
手紙、ビジネス文書と練習していくことになります。
30日後 ワクワクですね

【追伸で〜す】
やっぱり字が美しくかけるには
自分で練習することが必要です

興味のある方は
30日できれいな字が書けるペン字練習帳

中塚 翠涛(なかつか すいとう)(著) 宝島社
ご購入ください(笑い)
8月ラストの週末
今朝は快晴&涼しい

週末エンジョイですね

今日はいい日だ!
8月30日
ついてるレオさん
