
相手の課題と
自分の課題を分離すること

具体的には
相手と自分の間に、
「適切な境界線」を引くこと
ハッピー

別に信じても、信じなくてもいいのですが・・・(笑い)
この「課題の分離」が
できるようになると
対人関係がうまくいくようになるそうです

そして、対人関係がうまくいくと
アドラー心理学 重要キーワード

3つめ 共同体感覚

が形成されるようになっていく。
共同体感覚はアドラー心理学の中核となる考え方です。
最初にお話しましたが(笑い)
アドラーは、
あらゆる人生の問題は
対人関係にあると考えました。
それを解決していくための
重要な考え方が「課題の分離」

そして、
「課題の分離」を進めた先にある
アドラー心理学の目標は
「共同体感覚」の育成

これが発展されれば
すべての困難から解放されると言っています。
「共同体というのは、家庭、職場のことですか

はい(笑い)
その通りです。
より大きく考えれば
社会、国家と考えてもいいですね
共同体感覚は
3つから構成されています
@「他者信頼」=「周囲の人は私を援助してくれる」

A「自己信頼」=「私は社会に貢献できる」

B「所属感」 =「(その結果)私は共同体に居場所がある」

@とAは「相互因果関係」にあります。
他者が援助してくれると
感じているからこそ、
他者に貢献ができる

もし、あなたが他人を敵だと思っていたら
他人に親切にしようとは思わないかも

敵同士だとどうしても戦ってしまいますよね

職場でも家庭でも
「他者信頼」と「自己信頼」を持つ

このことが
「所属感情」につながり
あらゆる困難を乗り越えて
幸せになる原動力となる。
「ここにいられて幸せ

よしかんばるぞ」

って感じですよね(笑い)
こうお話すると…
「理屈ではわかるけど、私にはできるかな


「すごくハードルが高いかも


たしかに、そう思いますよね
しかし、"できるコツ"が1つだけあります。
それは …
相手に、見返りも承認も求めないで、
周りの人に貢献する

(続く)
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(あわぎんホール 徳島 4 16 2011)
もしお時間があれば寄ってね (^.^)
【追伸で〜す】
今日は、二十四節気
処暑(しょしょ)

「暑さが止む」と言う意味。
朝晩は夏の終わりを感じる
涼しい風が吹き始めます
夜は秋虫の声が聞かれるようになり、
野山では萩、すすき、ききょう、葛といった
秋の七草も咲いてきますね

週末エンジョイですね

今日はいい日だ!
8月23日
ついてるレオさん
