
「仕事の課題」

このライフタスクを解決するには
「人を変えようとしない」

ハッピー

アドラー心理学の重要なキーワード
2つめは、
相手の課題と自分の課題を分離すること

具体的には
相手と自分の間に、
「適切な境界線」を引くこと

そして、この線を超えて、
相手を自分に介入させないし、
自分からも相手に介入しない。
こう言うと
「この考え方って『壁を作る』ってことじゃないですか

「ちょっと冷たいような … 」(笑い)
そう思う方もいらしゃるかも

たしかに、そのように感じますよね。
でも、別に信じても、信じなくてもいいのですが・・・(笑い)
適切な境界線を引くことは、
相手の拒否ではなく、
相手への信頼と尊敬なのです

昨日のAさんの
職場でのことを思い出して下さい
(参考)
【ブログ】ついてるレオさん"ハッピー日記"

人間関係を改善して人生を変える方法! A ライフタスク ( 8 21 2014)
Aさんは、職場で上司の課長と後輩に腹を立てました

その怒りは
「上司や後輩を変えたい」という
目的のために自分で作り出した感情なのです。
アドラーは
「すべての行動には目的がある」

と言いました。
人は感情に突き動かされるのではなく
目的のために感情をつくる

怒り


それによって何かを動かそうという、
隠された意図がある
女性とのデート

おわかりですね(笑い)
Aさんはたしかに
どなり散らしたりはしてませんが(笑い)
上司や後輩を変えたい自分を
正当化する感情を作った

それと
さっきの境界線の話ですが
Aさんは、課長とも後輩の社員とも
適切な境界線が引けていなかった

課長がAさんに仕事を頼みたがる

後輩の社員が早く帰る

これは Aさんの課題ではない。
課長の服のセンスが悪かろうと(笑い)
後輩が早く帰ろうと
「Aさんの境界線より外側だ」

そう決めれば腹が立つことはない。
それと、Aさんはこの状況を
色眼鏡


課長がAさんに仕事を頼むのは
Aさんを信頼しているかもしれない

悪いように見ると
悪くしか見えないですよね

ライフタスクは
常に課題の分離をして
「これは誰の課題なのか

を明確にして
相手の課題なら踏み込まないようにする

例えば、
相手によく思われようとして
自分が苦しむのは

相手をコントロールしよとしているから。
また、相手に自分の正しさを証明しようと
感情を爆発させる

相手が間違っていると思われる状況でも
相手を変えずに

「今、自分にできること」

だけに集中するのがアドラー流です

(続く)
[関連記事]
【ブログ】ついてるレオさん"ハッピー日記"

健全な距離感を保って生きる ( 7 15 2006)
健全な距離感を保って生きる−続編 ( 7 16 2006)
もしお時間があれば寄ってね (^.^)
【追伸で〜す】
アドラー心理学
2つめの重要キーワードは「課題の分離」

次回は3つめの登場です

さて、今日も
「課題の分離」

上気元で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
8月22日
ついてるレオさん
