
お盆休みが終わって
いつもの生活がスタート

ハッピー

今日の日記のテーマは
「Anne of Green Gables(赤毛のアン)」

みなさんのなかには幼い頃に
『赤毛のアン』

いらしゃるかも

カナダの作家
L・M・モンゴメリが
1908年に発表した長編小説

原書の題名は
「Anne of Green Gables(グリーンゲイブルズのアン)」
(注) グリーンゲイブルズは
主人公のアンが住むことになる
カスパート家の屋号(やごう)
舞台は
カナダの東海岸、
セントローレンス湾に浮かぶ島

プリンス・エドワード島

自然が豊かな美しい島ですね(笑い)
孤児院暮らしだったアン・シャーリー

11歳でアヴォンリーのカスバート家に
引き取られてからクィーン学院を
卒業するまでの少女時代5年間を描いた作品
一般的には児童文学とみなされていますが
大人や男性も楽しめる幅広い物語です

ついてるレオさん
先月の20日(日曜日)
近所のスーパーマーケットに買い物に行ったとき
ゆほびか9月号を購入
タイトルは
「ゆっくり生きる」と心と体がよみがえる

その最初の記事に
ストレスが消え脳が若返る
「赤毛のアン」のスロー生活

その記事を読んで
「この夏は『赤毛のアン』を読もう」と決意

どうせ読むなら原書(笑い)
ということで、Amazon.co.jpに注文
明後日22日(火曜日)に自宅

ご存じの方もいらしゃるかも(笑い)
「Anne of Green Gables」の作品には、
シェークスピア、『聖書』、アーサー王伝説や
イギリス文学、英米の女性詩人、
スコットランド文学、アメリカ文学から
たくさんの「句」

筆者が「句」を引用するには
それなりの理由がある

その歴史的、文学的な背景を知って読むほうがおもしろい

ということで、同じくAmazon.co.jpから
この書籍を購入 (7月31日自宅に到着)
赤毛のアンに隠されたシェークスピア
松本侑子(まつもとゆうこ)(著) 集英社
翻訳者である著者が
「赤毛のアン」に隠された
シェイクスピア劇、テニスンなど、
多彩な英米文学からの引用の出典を探索し解説

具体的には(笑い)
引用句辞典、英米文学辞典、新英和大辞典(研究社)
インターネットが普及する前なので
MS−DOSのパソコン

CD-ROM版英米文学全集、
CD-ROM版シェークスピア全集を購入して検索

(注) けっこう費用がかかります

自宅で調べられないことは
国会図書館などに行き
明治、大正、昭和初期に出た翻訳詩集を探したり
19世紀の洋書を注文して読む
日本で調べられない書籍は
イギリス、アメリカの図書館に行き

検索して原書をコピー

その詩の訳は、訳書があれば紹介しているのですが
多くは彼女自身が翻訳して解説しています。
それだけでなく、
彼女自身が、
94年にアメリカ、イギリス横断とデンマーク

96年にイタリア横断
97年に再度イギリス
2000年にスコットランド
に出かけて
その詩の舞台を旅している

侑子さんの行動力 すごい


(参考)この旅のもようは
『ロマンティックな旅へ―イギリス編―』(幻冬舎)で
紹介されているそうです
実は、この本がおもしろかったので

原書より先に
この本を読み終えました

(続く)
HP 松本侑子ホームページ
【追伸で〜す】
長い休暇が終わり(笑い)
今日からお仕事スタート

松本侑子さんのように(笑い)
プロの心構え

お仕事顔晴ります

さて、今日も
顔にツヤ

上気元で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
8月18日
ついてるレオさん
