2014年06月25日
英語上達のヒント! (12) 英語発音トレーニング(3)
昨日紹介の本
なかなか、いいかも
ハッピー(笑い)
この本の後半には
区別しにくい音を区別する
トレーニングもあります。
別に信じても、信じなくてもいいのですが・・・(笑い)
英語には
私たち日本人には
区別しにくい音が複数存在します。
私たち日本人には同じように聞こえるのに
英語のネイティブには全く違った音です。
たとえば、子音[l]と[r]は有名ですよね。
日本人はこの音を
すべてラ行の[l]で発音しがちです
たとえば、
<例> I play tennis after school.
[pléɪ]
私はする テニス 放課後
I pray to God every morning.
[préɪ]
私は祈る 神に 毎朝
play と pray OKですね(笑い)
もし、[r]を[l]で発音してしまったら
I play to God every morning.
私は遊ぶ 神へ 毎朝? ってなっちゃう(笑い)
[θ]と[s]も大切かも(笑い)
どちらも、
日本人はサ行の[s]で発音しがちです
たとえば、
<例> I think she is kind.
[θíŋk]
私は思う 彼女は親切だ
I watched the sun sink below the horizon.
[síŋk]
私は見た 太陽が沈む 水平線の下に
think と sink は違う単語ですよね。
でも、[θ]を[s]で発音してしまったら
I sink she is kind.
私は沈む? 彼女は親切だ(笑い)
日本語の母音[ア]に
相当する英語の音は
[a][æ][ʌ][ə]と4つあります(笑い)
これを区別して発音しないと
とんでもないことが起こるかも(笑い)
たとえば、
<例> I bought a bag at the department store yesterday.
[bæg]
私 買った (1つの)カバン デパートで 昨日
もし、[æ]を[ʌ]で発音してしまったら
I bought a bug at the department store yesterday.
[bʌg]
私 買った (1匹の)昆虫? デパートで 昨日 となっちゃう(笑い)
<例> デパートに行って、気にいった帽子があって、
“I love this hat.”
[hæt]
「この帽子、気にいったわ」
これならOK(笑い)
もし、[æ]を[a]で発音してしまったら
“I love this hot.”
[hat]
「この暑さ? 気にいったわ」
もし、[æ]を[ʌ]で発音してしまったら
“I love this hut.”
[hʌt]
「この(山の)ヒュッテ? 気にいったわ」
となります(^^;
英語の音をしっかり発音したり
区別できないと言葉が通じません。
つまり、
コミュニケーションが成立しない
確かに、実際のコミュニケーションでは
多少発音があいまいでも
話の前後関係(=「コンテクスト」)から
分かることも多い。
思いやりのある相手なら(笑い)
何とか理解してくれようとします
しかし、お互いが
いつも推測ばかりに頼っていれば
かなり危ない不安定な会話になる(笑い)
お互いに楽しいはずの会話が
途中で疲れちゃいますよね(笑い)
区別しにくい音を区別する
このトレーニングをすることで
音が聞き分けられるようになり、
その結果、英語の発音も上達します
楽しくトレーニング 顔晴りましょう (^.^)
(続く)
【追伸で〜す】
最近、夕方、
職場の近くを30分ほどウォーキングしています
いい気分転換で
ネコちゃんにもよく会います(笑い)
からだを適度に動かすと
心もハッピーになります
さて、今日も
顔にツヤをだして(笑い)
上気元で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
6月25日
ついてるレオさん
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