
昨日紹介の本

なかなか、いいかも

ハッピー

この本の後半には
区別しにくい音を区別する

トレーニングもあります。
別に信じても、信じなくてもいいのですが・・・(笑い)
英語には
私たち日本人には
区別しにくい音が複数存在します。
私たち日本人には同じように聞こえるのに
英語のネイティブには全く違った音です。
たとえば、子音[l]と[r]は有名ですよね。
日本人はこの音を
すべてラ行の[l]で発音しがちです

たとえば、
<例> I play tennis after school.
[pléɪ]
私はする テニス 放課後
I pray to God every morning.
[préɪ]
私は祈る 神に 毎朝
play と pray OKですね(笑い)
もし、[r]を[l]で発音してしまったら

I play to God every morning.
私は遊ぶ 神へ 毎朝? ってなっちゃう

[θ]と[s]も大切かも

どちらも、
日本人はサ行の[s]で発音しがちです
たとえば、
<例> I think she is kind.
[θíŋk]
私は思う 彼女は親切だ
I watched the sun sink below the horizon.
[síŋk]
私は見た 太陽が沈む 水平線の下に
think と sink は違う単語ですよね。
でも、[θ]を[s]で発音してしまったら

I sink she is kind.
私は沈む? 彼女は親切だ

日本語の母音[ア]に
相当する英語の音は
[a][æ][ʌ][ə]と4つあります(笑い)
これを区別して発音しないと
とんでもないことが起こるかも

たとえば、
<例> I bought a bag at the department store yesterday.
[bæg]
私 買った (1つの)カバン

もし、[æ]を[ʌ]で発音してしまったら
I bought a bug at the department store yesterday.
[bʌg]
私 買った (1匹の)昆虫?


<例> デパートに行って、気にいった帽子

“I love this hat.”
[hæt]
「この帽子、気にいったわ」
これならOK

もし、[æ]を[a]で発音してしまったら

“I love this hot.”
[hat]
「この暑さ

もし、[æ]を[ʌ]で発音してしまったら

“I love this hut.”
[hʌt]
「この(山の)ヒュッテ? 気にいったわ」
となります(^^;
英語の音をしっかり発音したり
区別できないと言葉が通じません。
つまり、
コミュニケーションが成立しない

確かに、実際のコミュニケーションでは
多少発音があいまいでも
話の前後関係

分かることも多い。
思いやりのある相手なら(笑い)
何とか理解してくれようとします

しかし、お互いが
いつも推測ばかりに頼っていれば
かなり危ない不安定な会話になる(笑い)
お互いに楽しいはずの会話が
途中で疲れちゃいますよね

区別しにくい音を区別する

このトレーニングをすることで
音が聞き分けられるようになり、
その結果、英語の発音も上達します

楽しくトレーニング 顔晴りましょう

(続く)
【追伸で〜す】
最近、夕方、
職場の近くを30分ほどウォーキングしています
いい気分転換

ネコちゃんにもよく会います(笑い)
からだを適度に動かすと
心もハッピーになります

さて、今日も
顔にツヤ

上気元で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
6月25日
ついてるレオさん
