2014年06月12日
英語上達のヒント! (6)「日本語脳」と「英語脳」のお話
「知的記憶」を「運動記憶」に変える
大切かも
ハッピー(笑い)
これまでの「英語上達のヒント!」を読んで
「よし、英語を上達するのに
非常にたくさん音読します」
そう、決意された方もいらしゃるかも(笑い)
ここで、みなさんに6つの質問をします
自分に当てはまるかどうかお考えください
□ 英文を読んだり聞いたりしたとき、
頭の中で素早く日本語に訳して意味を理解している。
□ 長文読解が得意だった。
英語の5文型
(S+V、S+V+C、S+V+O、
S+V+O+O、S+V+O+C)を当てはめながら
文章を分析することによってどこを最初に訳し、
どんな順番で訳していくのかが得意だった。
□ 会話は苦手である。
最初の自己紹介や決まっりきったあいさつはよいが、
話題が広がるととてもついていけない。
□ 学生時代は単語帳を使って暗記した。
□ 中学高校の英語の成績はかなり上位にいた。
□ 英語を日本語に訳さないで、
英語のまま理解することの意味がよくわからない。
この質問で2つ以上当てはまる人
その人は、従来の伝統的英語教育によって
日本語による英語理解の癖を
かなり作ってしまった人で、
「疑似初心者」と言われるそうです。
別に信じても、信じなくてもいいのですが・・・(笑い)
この人たちは、たとえ、
英検1級、2級に合格しても、
TOEICのスコアが700点以上あっても
このままでは英語を
母語とする人たちの間で
仕事をすることは非常に難しい
そうです。
「えっ、本当」
はい(笑い)
なぜなら、
英文和訳と和文英訳を
自分の脳の中で行ない続けるのは
とても労力のいる作業で
時間で言えば10分から15分で
疲れ果ててしまうから
ここからが本題の内容(笑い)
私たちは日本で生まれ日本で育ったので
日本語をベースにした思考脳
(=これを「日本語脳」と呼びましょう)
が出来上がっています。
日本語を聞いた瞬間に理解し、
考えた瞬間に
日本語にして口から出せます
その結果、複雑な言語活動を
無意識にこなしているのですね。
しかし、学生さんでも大人でも
英語を習得するのに苦労するのは
聞こえてくる英語、
読んでいる英語を
「日本語脳」を
使って理解しようとし、
「日本語脳」を使って
言いたいことを
英語にしようとするからなのだそうです。
「じゃ、どうしたらいいの」(笑い)
はい、
その習慣性を打ち破り(笑い)
「英語脳」をつくればいい
具体的には
英語はそのままの英語で理解する
英語で考えて英語で話す
ようにすればいいのですね (^.^)
(続く)
【追伸で〜す】
「英語脳」をつくる
ワクワク(笑い)
明日は、満月
時間は午後13時11分
恒例の記事を紹介します
さて、今日も
自分の機嫌は、自分でとって(笑い)
上気元で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
6月12日
ついてるレオさん
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