2014年06月11日
英語上達のヒント! (5)「知的記憶」と「運動記憶」のお話
「内在化」(internalize)
大切かも
ハッピー(笑い)
今日は「知的記憶」と「運動記憶」のお話です(笑い)
ヒトの記憶に関する様々な実験から
「身体で覚えたことは長く記憶に留まる」
そうです。
学校で学んだ知識も
そのままにしておけば、忘れてしまう(笑い)
しかし、
自分のからだの部分、
たとえば、耳や口、手などを
使って得た知識を能動的に活用すると
記憶に長く残り、やがて自分のモノとなる。
だから、
英語をより
上達させるには
少しでも多くの感覚機能を
動員すればいいのですね
見たり読んだりといった
受け身的な行為で覚えることを
「知的記憶」(intellectual memory)と呼びます。
一方、
身体の総器官を動かして、
大脳の中の回路を経ること、
つまり、
感覚機能をフルに使うことに
よって覚えることを
「運動記憶」(motion memory)といいます。
ここまでよろしいですか(笑い)
物事を体得するには
「知的記憶」を「運動記憶」に変えなければならない
野球でも水泳でも車の運転でも
どんなに本で勉強しても
実際に自分が身体を動かして運動しないと
身につかないですよね
何年ぶりにか、自転車に乗っても
そんなに不自由なく乗りこなせるのは
「運動記憶」になっているからなのです。
英語の学習も全く同じ
どんなに単語やイディオムや
文法を知っていても
これだけでは「知的記憶」
それが使えなければ役に立たない。
「知的記憶」(語彙力、文法力)を
「運動記憶」に変えるには身体で覚えるしかない
そこで、大切なことは
非常に多く音読すること
なのですね (^.^)
(続く)
【追伸で〜す】
昨日、【ブログ】ついてるレオさん"Happy Music"
I Just Called to Say I Love You (心の愛) ( 6 10 2014)
全米、全英No.1
グラミー賞受賞曲である
Stevie Wonder(スティービー・ワンダー)の名曲を紹介
英語の歌を歌うのも
「知的記憶」を「運動記憶」に変えるイイ方法(笑い)
英語の発音練習&リズム習得にも
役に立ちますよね
次回、「英語上達のヒント」は
「日本語脳」と「英語脳」のお話です
さて、今日も
顔にツヤをだして(笑い)
上気元で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
6月11日
ついてるレオさん
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