2014年06月06日
英語上達のヒント! (2)ハインリッヒ・シュリーマンのお話
英語上達のヒント
つかみはOKかも
ハッピー(笑い)
今までの日本の英語教育の
根本的な取り組み方の大きな原因
英語を学ぶ過程における大きな原因 は何でしょう
それは…
ちょっと、その原因をお話する前に(笑い)
ハインリッヒ・シュリーマンのお話を紹介します。
19世紀初め、ドイツ(当時はプロイセン王国)の
小さな村に生まれた
ハインリッヒ・シュリーマンは
独学で英語、フランス語、
ロシア語、ギリシャ語など
十数カ国語をマスターして
世界有数の大富豪になり、
その私財を惜しみなく投じて(笑い)
トロヤやミケネの古代遺跡を発掘し、
ホメロスの叙事詩が
神話や創作でなく
史実であることを証明しました。
そのシュリーマンは
自伝『古代への情熱』の中で
次のように語っています
そこで、私は異常な熱心を持って、
英語の学習に専心したが、
このときの緊急切迫した境遇から、
私はあらゆる言語の習得を容易にする
一方法を発見した。
この簡単な方法とは次のことにある。
非常に多く音読すること、
決して翻訳しないこと、
毎日一時間あてること、
つねに興味ある対象について作文を書くこと、
これを教師の指導によって訂正すること、
毎日直されたものを暗記して、つぎの時間に暗唱すること である。
岩波文庫『古代への情熱』−シュリーマン自伝 シュリーマン より
別に信じても、信じなくてもいいのですが・・・(笑い)
この言葉は、"語学学習の究極の方法"かも
スポーツでも音楽でも語学でも、
上達するには"練習"が必要です
その上達のための練習の大原則は、
単純なことから複雑なことへ
易しいことから難しいことへ
英語上達も、
この原則にそって
段階的に練習すれば
誰でも上達できるのですね (^.^)
(続く)
【追伸で〜す】
今日は、二十四節気
芒種(ぼうしゅ)
イネ科植物の穂先にある
硬い毛を「芒(のぎ)」といいますが、
芒種(ぼうしゅ)は、
「芒(のぎ)のある穀物の種をまく時季」という意味
稲の種類も多様になり、
もうすでに田植えを行ったところも多いですが
伝統的な田植え祭りは
今もこの時期に行われているそうです
さて、今日も
顔にツヤをだして(笑い)
上気元で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
6月6日
ついてるレオさん
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