2013年10月03日
2枚の「美女の肖像」!
ついてる手帳で
ますます"ついてる"
ハッピー(笑い)
今日の日記のテーマは
「2枚の美女の肖像!」
ついてるレオさん
基本的には
テレビを見ません
でも、夕食時だけは例外です(笑い)
昨夜は
BS-TBS 夜10:00〜
新番組
巨匠たちの輝き〜歴史を創った芸術家たち〜
司会:日比野克彦(東京藝術大学教授)
小川知子(TBSアナウンサー)
を見ました。
この番組は美術、音楽、文学・・
様々なジャンルの芸術家が登場
1つのテーマを題材に、
2人の巨匠たちと
その作品を対比して見ていきます。
歴史に残る名作から、
アーティストの美意識を
読み解く番組です(笑い)
昨夜は第1回
テーマは「美女の肖像」
たくさんの画家が描き続けてきた
永遠のテーマ「美女の肖像」
そのなかでも
「描かれた美女」の原点ともいうべき
2枚の傑作が登場しました
最初は、レオナルド・ダ・ヴィンチ
みなさんもご存じの通り(笑い)
ダ・ヴィンチと言えば
「モナ・リザ」
1503年−06年
ルーブル美術館
万能の巨人が描いたこの美女は
謎めいたほほえみ(笑い)で
500年もの間、
世界中の人々を魅了し続けていますね。
ダ・ヴィンチの美学は
「美女を科学で描く」
ダ・ヴィンチは生涯で
30体以上の人体を解剖し
肉体の内側から
正確な人間を描こうとします。
さらに研究をすすめるうちに
「美には法則がある」という考えに至り(笑い)
理想の骨格、
理想の筋肉、
理想の表情を解き明かし、
理想の美女をつくろうとしました。
「モナ・リザ」は、
ダ・ヴィンチが生涯をかけて
「人間の美しさとはなにか」を追い求めた
「究極の美の姿」だったのです
ちなみに、この美女を
アムステルダム大学(オランダ)の
研究者が開発した
「感情認識ソフト」を導入した
コンピュータで解析したそうです。
謎のほほえみに
込められた感情は
83% happy ハッピー(笑い)
もうひとりは
芸術の貴公子(笑い)
巨匠ラファエロ・サンツィオ
1504年、花の都フィレンツェ
地方の駆け出しの画家だった
21歳のラファエロは、
さらなる飛躍の場を求め、
この街にやってきました。
当時フィレンツェは、
ルネサンスが花開いた
最先端の芸術都市
(参考)
【ブログ】ついてるレオさん"Happy Life"
世界遺産 ヨーロッパ編 38 フィレンツェ歴史地区 (イタリア) ( 3 22 2007)
ラファエロはここで、
憧れの大画家
レオナルド・ダ・ヴィンチに出会います。
究極の美女「モナ・リザ」に
衝撃を受けたラファエロも、
美女の肖像に挑みます。
しかし、それは、
ダ・ヴィンチの「科学」とは
対極ともいえるやり方だったのですね。
「多くの美女を見なければ
美女は描けない。
そこへ自分の感性を加えて、
最高の美女を描くのだ。」
ラファエロ
美男子ラファエロは
数多くの女性とつきあい(笑い)
自分が美しいと感じた
女性のしぐさや表情を、
絵の中に加えていった
それこそがラファエロの美学
「美女を感情で描く」
そんなラファエロの
美の結晶
「小椅子の聖母」
1513−14年
ピッティ宮殿 パラティーナ美術館
幼子キリストをしっかりと抱きしめ、
こちらを見つめる聖母マリア
艶のある瞳、柔らかそうな肌、
赤く染まった耳からすらりと伸びる白いうなじ
実は、ラファエロは8歳のときに、
最愛の母を亡くしています
二度と会えない母への思い、
母が子に向ける
無償の愛への憧(あこが)れを、
いろんな女性たちの美を集めた女性像に加えた。
「椅子の聖母」はラファエロにとって
「究極の愛の姿」だったのですね。
2枚の「美女の肖像」
実に美しい(笑い)
感謝してます (^.^)
[関連記事]
【ブログ】ついてるレオさん"Happy Life"
ルーヴル美術館 ( 6 12 2006)
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福相のお話! (10 2 2010)
笑顔の秘密の話! (10 3 2010)
ついてるレオさん プロフィール写真登場(笑い)
もしお時間があれば寄ってね (^.^)
【追伸で〜す】
Amazon.co.jpに注文していた
商品が到着
今回は本ではなくて
お醤油(笑い)
アサムラサキ
かき醤油
モンドセレクション2013
最高金賞
めっちゃ旨いです
さて、今日も
顔にツヤをだして(笑い)
上気元で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
10月3日
ついてるレオさん
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