2006年12月16日
陰徳
「陰徳」という徳があります。
この「陰徳」を積んできた家は、
先祖代々家が繁栄して
長続きするそうなのです。
日本で有名な奈良にある
春日大社の宮司さんは、
小さい頃から母親から、
「陰徳」
「陰徳」
「陰徳」・・・
といつも聞かされたそうです。
それで、友だちのために一生懸命にやる!
けど、何にも感謝されない。
その話を家すると
母親は・・・
「それでいい。それが陰徳です。
それが子供に伝わっていくから、
それはそれでいい。
むしろ感謝されないほうがいい」
と言われ、当時は、わけもわからず
「そんなものかな」
って思っていたそうです。
普通、人は
「これだけ世話をしたのだから
感謝してほしい」
なんて思ってしまいますよね(笑い)
しかし、そうすると、もうそれは
陰徳ではなくなってしまうのです。
感謝や見返りをいっさい求めない!
人の喜ぶことをしていればいい!
この世には「陰徳」という
世界があるのですね!
【追伸で〜す】
「ふと自分は・・・?」と考えると
けっこう、街を歩いていて
通りに落ちているゴミを拾い
ゴミ箱に捨てますね!
だって、キレイなほうが
気持ちがいい!
これも「陰徳」・・・?!
みなさんは、どうですか?
Have a nice Weekend!!(^.^)
12月16日
ついてるレオさん
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