2012年08月30日
GEORGE(ジョージ)シリーズ!
夏休みもあと2日
今日は晴れ
暑くなりそうです(笑い)
今日の日記のテーマは
「GEORGE(ジョージ)シリーズ」
みなさんは今年の夏
読書をされて
ワクワクした書籍はありましたか(笑い)
ついてるレオさん
今年の夏は
2冊の洋書 楽しく読ませていただきました
話は今から5年前にさかのぼりますが(笑い)
2007年に読んだ洋書
GEORGE'S SECRET KEY TO THE UNIVERSE
物理学者スティーヴン・ホーキングと
娘さんルーシー・ホーキングの共著
主人公の男の子 ジョージ
ペットの豚を探しに(笑い)
隣の家に行くと
女の子 アニーと出会います
その彼女の父 科学者のエリックがつくった
スーパーコンピュータ『コスモス』をつかって
宇宙の旅に出発
最初はそのようなお話です
この本は アメリカでは児童書 つまり
子ども向けの本なのですが
英語の多読にはなかなかいい本かも(笑い)
確かに、未知の単語が
たくさん登場しますが
字も大きくて、イラストもたくさんあり
楽しく読み進めることができました
驚いたのは児童書なのに
科学の解説「地球引力」「物質」「原子」や
「太陽系の惑星」「隕石」「彗星」など
用語が詳しく解説されています
また、アメリカ NASAの協力もあり
彗星、惑星、星雲などのカラー写真も
たくさん紹介されています
宇宙好きのついてるレオさんには
最高の本(笑い)
すっかりこの本のとりこになって(笑い)
オーディーオCDも購入しました
今年の夏はこの著書の続編
GEORGE'S COSMIC TREASURE HUNT 2009年
登場人物は 前作と同じ
主人公 ジョージ
隣の女の子 アニー
父の科学者エリックがつくった
スーパーコンピュータ『コスモス』を通じて
エイリアンからメッセージを受け取ります
文字通り(笑い)
「宇宙の宝探し」の旅に出発
この本には
『The User's Guide to the Universe』
というコーナーがあります
「宇宙マイクロ波背景放射」
「赤方偏移」
「地球外文明探索計画」
「生命の起源」など、
いろいろな宇宙理論が登場
これらの解説は、
著者のホーキングだけでなく、
大学やSETIなどに所属する研究者が
執筆されています
「生命の起源は火星かも」(笑い)
そして
続々編
GEORGE AND THE BIG BANG 2011年
主人公のジョージとアニーは中1になります
アニーの父 科学者のエリックは
フォックスブリッジ大学教授として
LHC(大型ハドロン衝突型加速器)の
実験に向けて大忙し
ある時期に
スーパーコンピュータ『コスモス』で
月に行って観察
その後を追ったジョージと一緒に
二人の姿を映したある写真がもとに
彼の科学者としての地位があやしくなります
ところで、LHC(大型ハドロン衝突型加速器)は
実際に稼働している実験装置
ここではミニ・ブラックホールが形成されるのですね
さらに 科学理論の解説コーナーでは、
「ビッグバン」
「宇宙の晴れ上がり」
「ダークマター」
「ワームホール」
「M理論」などが専門家によって執筆されています
何度も言いますが児童書なのに(笑い)
一般の科学系雑誌と同等レベルの記事です
昨日、午後3冊めを読み終えました
超感動(笑い)
すごく楽しかったです
この本の最後に
ルーシーから
このような言葉が紹介されています
But most of all,
I'd like to thank our young readers
for wanting another George Book!
Good luck on all your cosmic journes.
( しかし とりわけ
若い読者が
もう1冊のジョージ本を読みたいと
思っていることに感謝したいです
すべての宇宙の旅に
幸運を祈ります )
George シリーズ 第4作も期待できそうです (^.^)
【追伸で〜す】
英語学習には多読もいいかも(笑い)
明日は満月
時間は午後22時58分です
さて、今日も
自分の機嫌は、自分でとって(笑い)
上気元で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
8月29日
ついてるレオさん
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