2012年07月07日
七夕(たなばた)
昨夜も和室の布団で熟睡
ハッピー(笑い)
今日の日記のテーマは
「七夕(たなばた)」
みなさんもご存じの通り(笑い)
今日は七夕(たなばた)
七夕(たなばた)は、
日本、台湾、中国、
韓国、ベトナムなどにおける
節供(せっく)、節日の一つ。
実は、古くは「七夕」は
「棚機(たなばた)」と表記されました。
そもそも「七夕」とは「お盆行事の一環」
旧暦の7月15日の夜に戻って来る
祖先の霊に着せる衣服を機織(はたおり)して
棚(たな)に置いておく習慣 があったそうです。
棚(たな)に機(はた)で織った衣服を
備えることから「棚機」(たなばた)と言われた。
仏教が伝来すると、
7月15日は仏教上の行事
お盆(=盂蘭盆 うらぼん)となり、
「棚機」(たなばた)は7月7日にくりあげられたそうです。
現代では(笑い)
願い事を短冊に書いて笹につるす
また
おり姫星(織女)とひこ星(牽牛)が
1年に1度出会うことができる
ロマンチックな日(笑い)ですね
(参考)
【ブログ】ついてるレオさん"ハッピー日記"
七夕伝説! ( 7 7 2011)
でも、7月7日といえば
日本列島のほとんどの地域は
梅雨のまっただ中
例年、この時期に
2つの星を見ることは
なかなか難しいですよね。
「 なぜ、天候が悪いこの時期に『星のお祭り』をするの? 」
「 はい(笑い) これは、
明治の改暦(かいれき)に原因があるのですね。
改暦(かいれき)とは、
カレンダーの決め方を変えること
もともと
七夕は太陰太陽暦の7月7日に
祝っていました。
それが、明治6年(1873年)から、
太陰太陽暦ではなく西洋式の
太陽暦を使うようになったため、
約1か月早い時期に祝う行事となってしまったのですね 」
それはそれとして、
せっかくの七夕ですから(笑い)
夜空を見上げて、
「おり姫星」と「ひこ星」を探してみるのもおもしろいかも?
梅雨のまっただ中ですが、
晴れていれば
午後9時過ぎに
東の空に2、3個の星を
見つけることができます
三角形の一番上の輝く星が
「おり姫星」(=こと座のベガ)
天の川をへだてて
向って右下の星が
「ひこ星」(=わし座のアルタイル)
ちなみに、七夕伝説とは関係ないのですが(^^;
向かって左下の星が
はくちょう座のデネブです
この3つの星は
明るい「1等星」
3つの星をつなぐと
三角形に見えることから
夏の大三角形と呼ばれていますね (^.^)
PS
もちろん、七夕の星は
7月7日の今夜だけ
しか見えないわけではない(笑い)
明日からもほぼ
同じような星空が
夏の間見えます (^.^)
【追伸で〜す】
今日は二十四節気
小暑(しょうしょ)
梅雨明けが近く、
本格的な暑さが始まる頃
蓮の花が咲き、
蝉の合唱が始まる頃ですね
さて、今日も
時間があれば夜空を見上げて(笑い)
上気元で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
7月7日
ついてるレオさん
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