2012年02月10日

パリ マルモッタン美術館展 京都市美術館 京都 続編

パリ  マルモッタン美術館展 京都市美術館.jpg
 
 ついてるレオさん

 チケットを買って
 会場に入りましたぴかぴか(新しい)

 心はワクワク揺れるハート(笑い)



 第T部は、印象派への道 ぴかぴか(新しい)

 「モネの才能を開花させた男」
 "印象派の祖"
 ウジェーヌ・ブーダンなどの作品が
 展示されていました。

 第U部は、ベルト・モリゾ ぴかぴか(新しい)

 実に彼女の40作品が日本で初公開でした。

 彼女は、裕福な家庭の子女に生まれ、
 男性社会だった当時の芸術界にあって、
 女性進出の道を拓いた印象派の画家アート

 コローに師事し、
 マネのモデルを務め、
 画風においても
 マネから大きな影響を受けました。 

 彼女の代表作は こちら

舞踏会で  ベルト・モリゾ.jpg

 『舞踏会で』アート ベルト・モリゾ (1875年)

 第2回印象派展に出品された作品

 舞踏会に出席するために美しく着飾った女性
 大きく肩を出した「デコルテ」の服装、
 手袋、きれいに結い上げ花飾りをつけた髪、
 ロココ風の絵の描かれた扇子。

 これらは当時舞踏会に
 出席するために求められた
 完璧な服装であったのですね。

 人物の表現は、モネやルノワールとは違って
 マネのように対象を明確に描写しています。

 一方、背景の花や白いドレスのように
 様々な光が反映する表現は
 他の印象派の画家たちの影響が見られます。

 
桜(さくらんぼう)の木 ベルト・モリゾ.jpg

 『桜(さくらんぼう)の木』アート(1891年)

 ベルト・モリゾ 1890年代の傑作

 娘のジュリーの成長を
 記録するかのように
 モリゾは娘を繰り返し描きました。

 この作品は、自宅の庭にある
 桜桃の木の実を採る
 ジュリーが描かれています。

 下でバスケットを差し出す少女は、
 姪のジャンヌ・ゴビヤールです。


 第V部は クロード・モネ ぴかぴか(新しい)

 彼の17作品が展示されていました。

『睡蓮』クロード・モネ  1903.jpg
 
 『睡蓮』アート(1903年) クロード・モネ

 モネがセーヌ河沿いの町をあちこち転居していて
 1883年ジヴェルニーに移り住み、土地を購入
 1893年から水の庭園の造成に取りかかります。

 この池には日本風の太鼓橋をかけ
 柳を植え、睡蓮が浮かぶという、
 モネ後半生の主題の舞台ができあがりました。

 この水の庭園アートをモチーフとして、
 睡蓮の花のクローズアップ、
 太鼓橋を中心に据えた水面と
 木々の風景の連作と続くことになります。

 この作品では、
 ポプラや柳の木々が映り込んだ
 水面に睡蓮の葉と花が点在するのみ

 モネの筆遣いはあくまでも軽妙で、
 わずかな風に水面がゆれ動き、
 光が刻々と変化する様子が、
 色の濃淡とともに捉えられています。

『睡蓮』 クロード・モネ 1914−1917.jpg 

 『睡蓮』アート(1914−17年) クロード・モネ
 
 《睡蓮》の連作48点による個展が
 1909年 パリ
 デュラン=リュエル画廊で開催
 モネは好評を博しましたハートたち(複数ハート)

 しかし、相前後して自らの視力障害ふらふら
 妻や子の死もうやだ〜(悲しい顔)といった不幸に見舞われ、
 制作活動が数年間中断たらーっ(汗)されます。

 しかし、友人らの励ましハートたち(複数ハート)もあり
 1914年には制作を再開しました。

 モネ永年の夢は
 「睡蓮の大装飾画の制作」ハートたち(複数ハート)

 この構想のために
 モネは大アトリエを新設、
 睡蓮の開花時期である春夏には
 庭園で池の情景をキャンバスに描きとめ、
 冬はアトリエにこもって
 大キャンバスに向う日々を過ごしました。

 最後に、第W部は同時代の画家たち ぴかぴか(新しい)

ピアノのレッスン カイユボット.jpg

 『ピアノのレッスン』アート カイユボット (1881年)

 印象派の画家カイユボットは、
 19世紀末の都市や
 ブルジョワの日常生活、
 レジャーの光景など
 都市風俗のようすを作品に残しました。

 ついてるレオさん

 パリ マルモッタン美術館展アート

 100%エンジョイ揺れるハート

 素晴らしい時間を過ごさせていただきました 揺れるハート

 その後、会場を出てからは

平安神宮.jpg

 近くの平安神宮を参拝exclamation×2
 心もスッキリぴかぴか(新しい)です(笑い)

 車に戻り、少しドライブ車(セダン)

 「今夜はどこに泊まろうexclamation&question」(笑い)

 いつものように宿泊地を
 決めていない(笑い)

 京都市内中心部を流れる
 鴨川(かもがわ)に沿って
 走っていると
 大きなホテルぴかぴか(新しい)が見えました。

 駐車場に車を止めて
 フロントに行って

 「予約はしていないのですが、
  お部屋はありますか?

  できれば、鴨川に面している
  部屋がいいのですか?」

 そう言うと、フロントの男性は

 「はい。わかりました。
  特別にご用意させていただきます。」

 ついてるレオさん

  心の中で"ついてる"揺れるハート(笑い)

 「ありがとうございます。
  お世話になります。」

 部屋に入り少しのんびり

 部屋の窓からは、
 鴨川を眼下にして
 遠くは比叡山(ひえいざん)
 京都の五山の送り火
 「大」の文字で有名な
 「大文字山」も見えます。

 いい部屋で満足揺れるハートです(笑い)

 日が暮れてきて
 お腹がすいてきました(笑い)

 今回は、宿泊のみで
 食事はないので外出ですパンチ

 学生時代はよく
 京都に遊びに来たので
 地理は大丈夫です。

 当時付き合っていた彼女と
 よくデートをしたムード(笑い)
 鴨川沿いを散歩したりして、
 夕食は、木屋町通りの小料理屋さんぴかぴか(新しい)

 もちろんビールビール&お酒も飲んで(笑い)
 カウンターの人とも
 話をしながら楽しく食事ハートたち(複数ハート)

 その後は、ホテルに帰り
 部屋でちょっとだけ二次会バー(笑い)

 すごくリラックスした
 時間を過ごすことができました。

 ちなみに、宿泊したホテルは

 「ホテルフジタ京都」揺れるハート

ホテルフジタ京都  .jpg

 聞くところによると
 俳優、石原裕次郎さんや高倉健さんらの定宿(笑い)
 ジョンレノンさんも泊まったこともあるそうです。

 しかし、この歴史のある映画スターの宿も
 昨年、平成23年1月29日に閉館たらーっ(汗)されました。

 しかし、この跡地に

 米高級ホテル
 「ザ・リッツ・カールトン」が進出予定ダッシュ(走り出すさま)

 大阪、東京に続いて
 2014年春の開業を目指しているそうですひらめき (^.^)

 The End


 【追伸で〜す】

 その翌日は
 朝から奈良に向かいました(笑い)

 ついてるレオさん
 今日から3日間は
 ややスローライフリゾートです(笑い)

 次の日記は
 2月13日(月)の予定です手(チョキ)

 さて、今日も
 顔にツヤぴかぴか(新しい)をだして(笑い)
 笑顔で顔晴りましょう (^.^)

  今日はいい日だ!

 2月10日

 ついてるレオさん 揺れるハート


posted by ついてるレオ at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きる知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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