2012年01月20日
「英語を学ぶ大原則!」 基礎知識編 パート1
「英語を学ぶ大原則!」
基礎知識編!(3回シリーズ)
パート1は『語順』
信じられないくらい長い日記(笑い)ですが
もしよかったらお読みください
英語という言語は『言葉の順序』が大切
学校文法では、『5文型』というのを学びましたね(笑い)
第1文型 S+V
第2文型 S+V+C
第3文型 S+V+O
第4文型 S+V+O+O
第5文型 S+V+O+C
(注)S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)
もちろん、この『5文型』は受験英語の基本中の基本
でも、「英語を学ぶ大原則!」 基礎知識編 パート1ではこのように考えます
1 主語は存在する
<例1> I am.
「私 → 存在する 」
英語はV(動詞)に「be動詞」がありますが、
「be動詞」は「主語の存在」を表わします。
<例2> I am a student.
「私 → 存在する → ひとりの学生 」
常に主語という"存在"が最初にあって、
その存在の状態について
表現することができるのですね。
(参考)よく S(主語)=C(補語) とか言いますが
「Sが存在して、その状態がC」ということなのです。
2 主語からの広がりを表わす
<例3> Tom works for a bank in Tokyo.
この英語は「トムの職業」を表わしています。
「トム → 働いている →
(放物線が向かう目標は: for)→ ひとつの銀行 →
(外を取り囲んでいるのは: in)→ 東京 」
ちなみに、このV(work)は
『一般動詞』の『自動詞』(じどうし)
「S(主語)自らがある動作をとる!」
『自動詞』は、S(主語)の力が
"主語自体の領域で終わるケース"で
「主語+自動詞+目的語」(×)の形はとらない。
(注) for a bank や in Tokyo のように
修飾語(M:Modifier)は頻繁に用いられます
だって、「トムは働いている」 といっても
「何のために」「どこで」という情報は必要ですよね(笑い)
もし、自動詞の場合、
主語の力を外部の対象(O[目的語])に
及ぼすには
その助けとして"前置詞"が必要です。
「主語+自動詞+前置詞+目的語」(○)
<例4> I looked at her.
「私 → 目を向けた(looked) →(接している対象は: at)→ 彼女 」
この場合、look は 自動詞なので 前置詞 at が必要です。
I looked her.(×)はダメ(笑い)
(注) くれぐれもこの構文は
前置詞のイメージの理解が大切になります。
<例5> She looks happy.
「彼女 → 見えます → 幸せな 」
いわゆる第2文型(S+V+C)
「彼女は 外見を見ると 幸せ」
この英文はOKです
きっと笑顔で福相なのでしょうね(笑い)
<例6> He jumped into a pool of water.
くれぐれも、従来の日本語の翻訳
「彼は水のプールへ飛び降りた」はダメ(笑い)
英語は語順どおりにS(主語)からの広がりを表わす
先ほどの英文は
「彼 → 飛び降りた → (中に入ってみると: into)→ プール →
(密接な関連があるのは: of)→ 水 」
自分が彼(he)となって映像をイメージしてください(笑い)
自分(=he)が飛び込み台の上から下に飛びこみました。
当然、からだは下に落ちます。
どこに落ちるのか?
落ちた先は、プール
そのプールの中に入ってみると、その中身は水だった。
<例7> Tom married Mary last year.
「トム → 結婚した → メアリー → 去年」
marry「〜と結婚する」は
『一般動詞』の『他動詞』(たどうし)と呼ばれています。
S(主語)の動作が、必ず
外部の対象(O[目的語])に影響を及ぼすケース
いわゆる、学校文法の五文型の第3文型(S+V+O)で
S(主語)の力がO(目的語)に直接加わります。
これは仮定なのですが(笑い)
トムがメアリーを愛していて
いつも「好きだよ」とか言ったりして
アプローチをして、彼女にデートの誘いをして、
彼女が認めてくれて、デートを重ねて
ついに「僕と結婚してください」と
プロポーズをして、彼女の承諾を得て結婚した
そんな"たくさんの力"が想像できますよね(笑い)
くれぐれも marry は『他動詞』なので
日本語の「〜と結婚する」につられて(笑い)
Tom married with Mary.(×)はダメ(笑い)
英語では『自動詞』と『他動詞』の区別はめっちゃ大切です
<例8> I gave him a book.
「私 → あげた → 彼に → 一冊の本 」ですね
いわゆる、学校文法の五文型の第4文型(S+V+O+O)
give「与える」はもちろん『一般動詞』で『他動詞』
よく『授与(じゅよ)動詞』とか言われます。
くれぐれも、与える対象は、
まず「人」その次に「モノ/コト」です。
「人」が優先なのですね(笑い)
<例9> I made him a doctor.
「私 → した → 彼 → ひとりの医者 」
S(主語)から"作る力"が生まれ、
その力の影響を受ける対象O(目的語)が"彼"で、
"彼"は"医者"であった。
いわゆる、学校文法の五文型の第5文型(S+V+O+C)
この英文、"彼"の次に"医者"が登場したら
"彼"が"医者"だと考えませんでしたか?(笑い)
つまり"彼"がmadeされた結果が"医者"なのです。
あくまで、仮定の話ですが(笑い)
S(主語)が彼の父で、病院を経営する産婦人科の医者であり、
自分の息子にぜひ病院を継いでもらいたくて
猛勉強をさせて医学部に行かせて、
医師の国家試験に合格させて、医者にしたとかね(笑い)
<例10> Tom made Mary happy.
「トム → した → メアリー → 幸せに 」
主語トムが出した力の対象がメアリーで
その結果、メアリーは幸せになった。
主語からの流れはいたって論理的ですよね。
ちなみに、
<例8>から<例11>までは<例7>の応用かも?
<例7>の 第3文型(S+V+O)のO(目的語)が
「O+Oになるのか」
「O+Cになるのか」ということです。
別に信じても、信じなくてもいいのですが・・・(笑い)
結局、英文は、5文型じゃなく3文型
1 S(主語)+ 主語の存在をあらわす動詞 + 補語(C)
<例> 主語 → be動詞 → 補語(名詞 / 形容詞)
上の例文では<例1> <例2> <例5> に当てはまります
2 S(主語)+ 主語の動作・状態
<例> 主語 → 一般動詞(自動詞) ※M(修飾語)あり
上の例文では<例3> <例6> に当てはまります
3 S(主語)+ 主語の動作・状態 + 目的語(O)
<例> 主語 → 一般動詞(他動詞)→ 目的語 ※応用あり
上の例文では<例7> <例8> <例9> <例10> に当てはまります
(注)<例4>もここに当てはまります
残りの英文は、この基本の3文型に、文章が拡張されただけ なのです (^.^)
(続く)
【練習問題】 The Straits of Hormuz
Iranian naval ships take part in a naval parade
on the last day of the Velayat-90 war game
in the Sea of Oman near the Strait of Hormuz
in southern Iran, January 3, 2012.
「イランの海軍の軍艦 → 取る → 部分 →
(外を取り囲んでいるのは: in) → ひとつの海軍のパレード
(接している面は: on)→ その最後の日 →
(密接な関連があるのは: of)→ その 法学90戦争ゲーム→
(外を取り囲んでいるのは: in)→ その海 →
(密接な関連があるのは: of)→ オマーン →
(近くにあるのは:near)→ その海峡 →
(密接な関連があるのは: of)→ホルムズ →
(外を取り囲んでいるのは: in)→ 南のイラン →
1月3日 2012年 」
【追伸で〜す】
すごく長い日記になりました(笑い)
最後まで読んでくれて
ありがとうございます
次回は、基礎知識編!(3回シリーズ)
パート2は『機能語』前半
今日の学びが、
人間でたとえると
頭、胴体、手や足の
「からだの骨格」
明日の学びは、
それをつなぐ「関節」です(笑い)
今朝はこちらは雨
でも気分は絶好調です
さて、今日も
自分の機嫌は、自分でとって(笑い)
笑顔で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
1月20日
ついてるレオさん
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