2012年01月19日
「英語を学ぶ大原則!」 第3法則
第2法則は
英語は、物理的・論理的移動順序で表わす
日本語の順序とは
正反対でしたよね(笑い)
いよいよ 最後の法則です
第3法則
英語はイメージでとらえる
"ネイティブスピーカーの思考法で考える"法則を
学んだらあとは実践あるのみ(笑い)
でも、
「今まで日本語の語順で
考える癖がついてるから、
簡単にはできないかも」
「法則はわかったけど
ちょっと自信がない」
そう思う方もいらしゃるかも
しかし、別に信じても、信じなくてもいいのですが・・・(笑い)
簡単に自分のものにできる"画期的な方法"
それが
英語をイメージでとらえる
私たちが、誰かに
何かを話そうとする時、
頭の中には伝えたいことの
イメージや状況があるのですね。
英語で話す時も
伝えたいイメージを
素早く思い描けるかどうか?
これが、"英語を上達する秘訣"
英語の場合は、
そのイメージ(絵)は
ある一定の方向(⇒)に向いていて
順番に展開されています。
英語を話す時でも
ビデオ画面の展開のように
一連の絵が順番につながって動く
"映像"を思い描くことです。
くれぐれも、英語は、
主語に近いものからどんどん広がっていく
物事を物理的かつ論理的に認識していく
それがネイティブスピーカーの認識方法でしたよね
じゃ、これからは
難しい説明は横に置いておいて(笑い)
実践練習に入りましょう。
「まず、自分が、デジタルカメラや
動画撮影が可能な携帯電話を持って
ある被写体に四角形のフレームを合わせてみましょう。
そして、何か一つ主人公を決めて、
それに焦点を合わせましょう。
次に、ゆっくりと
その主人公の周辺を動かしてみる。
そして、カット(笑い) 」
私たちは、今、非常に短い映像を撮影したのですね。
実は、
この映像が "英語の文章 そのもの"
カメラワークは "英語的な思考そのもの" なのです
ここからは、少し練習です
くれぐれも頑張らずに(笑い)
楽しく顔晴ってください。
<例1> Tom took a shower before going out.
この英文は「主人公 トムくんの行動です」
きっと、今までの解釈だったら
「トムは出かける前にシャワーを浴びた」
これは試験では○ですが、やっぱり△×ダメ(笑い)
英語の理解順序は、こうなります
「トム → 取った → 一つのシャワー →
(後に起こったのは: before)→ 行く 外に 」
これは「えっ」と思った方も?(笑い)
おそらく「before は「〜の前に」という意味だから」
ということですよね。
S1V1… before S2V2….
(注)Sは「主語」、Vは「動詞」を表わします
日本語的発想では
「S2がV2する前に、S1がV1する」ですが、
ネイティブ発想では
「S1がV1して、その後、S2がV2する」
英語の"主語から自然に広がる方法"は
日本人の言語構造的に理解しにくいかも(?)ですが(笑い)
英語の論理構造は、左から右の一直線です
動作のイメージを頭の中で
順序正しく思い描きましょう。
<例2> Mary is sleeping under the branches of an apple tree.
「主人公 メアリーさんの今の様子」ですね。
くれぐれも
「メアリーはリンゴの木の枝の下で寝ている」はダメ(笑い)
実際は、
「メアリー → いる → 寝ている →
(under) その枝 →(of) → 一本のりんごの木 」
英語の動詞や前置詞を一つずつ細かく見ていると、
まるでVTRのスローモーションを見るように
動作としてつながり、場面が広がって見えませんか(笑い)
英語の文は、徹底して
主語から論理的に、物理的に展開している
その展開をつかむコツは
自分のちょっとした
想像力や創造性を活用して
イメージでとらえること
楽しくトレーニング顔晴りましょう (^.^)
(続く)
【練習問題】Seattle snowstorm
Snow blankets cars and homes in Tacoma, Wash.,
Wednesday, Jan. 18, 2012.
「雪→一面をおおう→車と家→( in)Tacoma ワシントン州
水曜日 1月18日 2012年 」
A widespread snowstorm walloped western Washington
on Wednesday with the heaviest blow missing Seattle
and hitting the Olympia area, causing accidents,
closing schools and canceling flights at Sea-Tac Airport.
「ひとつの→広い範囲に及ぶ→吹雪→打ちのめす→西のワシントン→
(on)→水曜日 →(with)→最も強い一撃→
(すでにしていることは: Ving)→避ける→シアトル→そして→
(すでにしていることは: Ving)→襲う →そのオリンピア地域→
(すでにしていることは: Ving)→起こす→事故→
(すでにしていることは: Ving)→閉じる→学校→そして→
(すでにしていることは: Ving)→取り消す→飛行
( at)→シータック空港 」
PS
くれぐれも外国語の学習では、単語を覚えることは大切です
日常よく使われる内容語(名詞、動詞、形容詞など)を中心に
イメージでとらえてできるだけたくさんの
認知レベルのボキャブラリーを増やしていきましょう (^.^)
【追伸で〜す】
特集「英語を学ぶ大原則!」
『3つの法則』を紹介させていただきました(笑い)
いよいよ次回からは実践練習
でも、その前に「基礎知識編」(笑い)
マラソントレーニングでも
基礎的な知識は大切です
よろしくお願いします
さて、今日も
イメージを活用して(笑い)
笑顔で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
1月19日
ついてるレオさん
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