2012年01月18日
「英語を学ぶ大原則!」 第2法則
第1法則は
英語は主語に近いものから表わす
まるで、タレントのスキャンダルを暴く
カメラマンのようなものでしたね(笑い)
第2法則
英語は、物理的・論理的移動順序で表わす
<例1> a key to the door
「ドアの鍵」△×ダメ⁉(笑い)
英語では、最初に
"(ひとつの)カギ"から
"ドア"の方向へ向かいます。
「ひとつの鍵 →(to)→ そのドア 」です
英語は単語が並べられた順序で理解するのが大原則です
ちなみに、aは名詞につくアクセサリーではない
多くの日本の英文法書では
a(an)の用法については
「数えられる単数名詞の前にa(an)をつける」と説明されていますが
ベストセラー
「日本人の英語」マーク・ピーターセン(著)においては
「名詞にaをつける」という考え方は英語の世界には存在しない
「aに名詞をつける」と説明されています
[2. 鶏を一羽食べてしまった 不定冠詞]より
<例2> It is ten to five.
これは、時刻の表現
「 It(状況)→ 10分 →(to)→ 5時 」
「10分たてば、5時になる」(4時50分)ということです
<例3> Transfer to line 1
これは 地下鉄での乗り換え
これも「1号線への乗り換え」っていっちゃダメ(笑い)
だって、「乗り換え」っていうのは
「自分がからだを動かして、
その方向へ進み、その到達する場所に着く」
「からだをうつす (transfer) →(to)→ 1号線 line 1 」です
<例4> push up
これは人間のある運動
「どんな運動でしょう」
「押す → 上がる」
そう「腕立伏せ」です(笑い)
じゃ、ひとつ質問です
「逆立ちは」
「逆立ちは、足で立つ代わりに、二本の手を地面につける 」
正解は stand on hands
「立つ →(on)→ 両手」
<例5> drop 50
これは 株式市場における株価指数の下落
これも「50 下がる」(笑い)
もちろん「落ちる → 50」の順です
語順とは何の理由もなしに決まることはない。
先に"drop"(落ちる)があって、その結果が"50"なのです
以上、5つの例をあげましたが
日本語では正反対の理解に
なっていましたよね
別に信じても、信じなくてもいいのですが・・・(笑い)
このことは些細な事じゃないかも⁉
英語は、英語の語順、つまり
物理的・論理的移動順序で表わす言葉 なのですね (^.^)
(続く)
【練習問題】1 Giant pandas find new home in France
Yuan Zi, a male giant panda,
bites on bamboo
inside his enclosure at the ZooParc de Beauval
in Saint-Aignan, Central France January 17, 2012.
「ユアンザイ、雄のジャイアントパンダ
噛んでいる →(on)→ 竹の葉 →
(inside)→ 彼の場所 →(at)→ ZooParc de Beauval →
(in)→ Saint-Aignan 中央フランス 1月17日 2012年」
A pair of giant pandas, which have been loaned to the zoo
by China, will be on public view for the first time
on February 11, 2012.
「ひとつのカップル →(密接な関連があるのは: of)→ ジャイアントパンダ →
そのカップルのパンダは → 積み込まれていた →
(進んで到達する地点は: to)→ その動物園 →
(影響力の源泉は: by)→ 中国 → だろう →
(接している面は: on)→ 公共の眺め →
(放物線が向かう目標は: for)→ 初めて →
(接している面は: on)→ 2月11日 2012年 」
【練習問題】2
Viewed through a glass panel,
male panda Yuan Zia, right, and
female Panda Huan Huan, eat bamboo
inside their enclosure.
「見ると →(through)→ ひとつのガラスの枠 →
雄のパンダ ユアンザイ 右 → そして →
雌のパンダ ホワンホワン → 食べている → 竹の葉 →
(取り囲むものは:inside)→ 彼らの場所 」
The pair of giant pandas arrived in France
from a Chinese reserve on Sunday Jan. 15
and are scheduled to spend 10-years
in the Parc de Beauval,
where they hope the pair will reproduce
and help boost the world's dwindling panda population
「そのカップル →(of)→ ジャイアントパンダ →
到着した →(in)→ フランス →
(from)ひとつの中国保留地 →
(on)→ 日曜日 1月15日 →
そして → 予定されている →
(これから起こることは: to)→ 過ごす → 10年 →
(in)→ the Parc de Beauval →
(where)→ 人々は → 望んでいる →
そのカップルが → だろう → 子どもを産む → そして
役立つ → (これから起こることは: to)→ ふやす →
世界の減少しているパンダの個体数 」
HP ZooParc de Beauval
【追伸で〜す】
次回は、英語の『第3法則』です(笑い)
今朝は快晴
気分は絶好調です
さて、今日も
顔にツヤをだして(笑い)
笑顔で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
1月18日
ついてるレオさん
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