2006年09月30日

一生現役

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 昨日は、「おいる」のもともとの意味は、
 「命をずっと続けてきたすばらしい人」
 であるということを紹介しました。

 宇野千代さんという小説家がいます。

 この人は教員を経て、作家としてデビュー!
 90何歳まで、ただ生きたというのではなく
 現役で活躍されていたのですね。


 彼女の本を読めばわかるのですが、
 「私はいっさい運命を逆らわなかった」と
 書いてあります。

 病気でも治そうとはしていない。
 病気と一緒に、病気に身をゆだねて、
 そのまま自然に生きていた。

 すると「自然に病気が去っていった」

 病気と“闘う”のではなく、病気と“共生”つまり
 共に生きていたら、いつのまにか病人では
 なくなったのですね。

 日本は「高齢化社会」とか言われています。

 9月の「敬老の日」になると決まったように
 テレビで日本の老人の人口が全人口の何%になったとか
 65歳以上の老人が何割になったとか言います。

 「65歳になったらどうして老人と言うのか?」
 「誰がそんなことを決めたのか?」
 と思ったりします。

 人間は本来、125歳まで生きる体にできている
 そうです。そうすると、65歳は人生の半ばですね。

 老人は、若者や子供に、長生きをする、
 生きるとはこうやるんだというのを、
 態度で示すのも年寄りの役目じゃないか
 と思います。

 確かに、若い頃のように、体に無理はできません。
 年を取ったら自分の余生をのんびり過ごそうと
 思っている人もいるでしょう。趣味の旅行、
 ゲートボールもいいかもしれない。

 ただ、年をとっても、自分らしく生きて、それが
 自分だけではなく、人の役に立つ生き方をして
 いきたいですよね。

 単に頑固じじい、頑固ばばあ なら、周りの人、
 子供や若者は見向きもしないでしょう!(笑い)

 宇野千代さんが、90何歳まで
 現役で仕事をしたことは
 きっと人生のすばらしさを
 私たちに教えてくれたことでしょうね!

 
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 さて、あなたは・・・?

 9月30日

 ついてるレオさん 

posted by ついてるレオ at 19:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 生きる知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やっと、ここまで来ました。(全部見られるかな〜)
ここは、 受け入れる についての第2弾でしょうか?以前コメントした時は、実は受け入れられない気持ちもあったんです。こういう話は聞いた事がなかったので、理解するのに時間がかかったと思います。
自分の悪から出た部分だから否定すると言うのでなく、与えられた環境だから受け入れてみるという意味だと理解しました。
新しい視点を有難う御座いました。

PS とても気になる途中の所だけ、コメントお許しください。
Posted by kikko at 2009年07月16日 07:40
kikko さん

受け入れる! 第2弾と考えてくれてもOKで〜す!!

「歩く」とは「止まるが少ない」と書きます。
日記も一歩一歩、無理しないように歩いて読んでくださいね!

コメント感謝しています! (^.^)
Posted by ついてるレオさん at 2009年07月16日 08:22
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