2012年01月16日
「英語を学ぶ大原則!」
今日の日記のテーマは
「英語を学ぶ大原則!」
昨日の午前
今年の大学入試センター試験
英語の問題を解きました。
顔晴りました(笑い)
私たちほとんどの日本人は
中学、高校と
最低6年間は英語を勉強します。
でも、英語を
ネイティブスピーカーのように
読んだり、聴いたり、
書いたり、話したりできる人は少ない
これは、私たちが
これまでに受けてきた
英語教育の方法論に
多くの問題があるのかも
その問題のひとつは
"文法偏重の英語教育"
でも、別に信じても、信じなくてもいいのですが・・・(笑い)
それ以上に問題なことは
英語の理解の仕方
つまり、
明治時代から続く
文法訳読教授法(Grammar-Translation Method)
この教授法により
私たちは英語を読んで
すぐに理解するのではなく、
日本語に一度変換して(訳して)
理解するように教えられた。
つまり、英語の文章を読む時、
理解するために読むのではなく
翻訳するための"方法"を教えられたのですね。
本格的な翻訳は翻訳家のために必要なのであって、
ただ英語が理解できればいい人には関係ないかも(笑い)
じゃ、英語学習において
「一瞬にして悟りを開きたい」(笑い)
そのためには、
"英語を学ぶ大原則"をおさえて勉強することです。
「じゃ、英語を学ぶ大原則とは、何」(笑い)
「はい。
英語を学ぶ大原則は『言葉の順序』
英語という言語は、例外なく
"私(主語)"を中心に
順序通り広がる構造を持っている
主語(主体)から物理的に
近いものから遠いものへと
徹底的に論理的段階をふんで
一つ一つの単語が並べられている」
この原則を押さえて学ぶことです
ここで、日本語と英語の語順のちがいを確認しておきましょう(笑い)
トムは メアリーを 愛している
トムは 愛している メアリーを
メアリーを 愛している トムは
メアリーを トムは 愛している
愛している トムは メアリーを
愛している メアリーを トムは
すべて、日本語としてはOKですよね(笑い)
日本語は、主語(〜は)、目的語(〜を)、
動詞の位置を入れ替えても
理解に問題はないですよね(笑い)
日本語は、 「は」 「が」 「を」などの助詞が
単語の位置や使い方を表わしているからです。
しかし、英語は
Tom loves Mary.
(トム 愛している メアリー)
この英文しかないです。
英語には 「は」 「が」 「を」などの助詞はない(笑い)
勝手に入れ替えて
Mary loves Tom.
(メアリー 愛している トム)
なら反対の意味になってしまいます(笑い)
もしこの英文が事実なら
トム君はハッピーですけど・・・(笑い)
あっ、話を戻します(^^;
「じゃ、英語には、
なぜ 「は」 「が」 「を」などの助詞がないの」
「はい。それは、必要がないから(笑い)」
「なぜ、必要がないの」
「はい。
英語は、
その言葉を話すために、
最初に主語が決まれば、
次に続く単語は
自然に順序が決まっていくのです 」
(続く)
【追伸で〜す】
日記の内容が
長くなったので
久しぶりに(続く)
これ以上読むのも大変ですよね(笑い)
明日からは、
英語の『言葉の順序』について
3つの法則を順次紹介させていただきます
さて、今日も
顔にツヤをだして(笑い)
笑顔で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
1月16日
ついてるレオさん
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