
昨日は「富士山」のもともとの意味を
紹介しました。山は、下からの力、
エネルギーがせりあがって
できたのですね。
実は、このことは、人間の「鼻」と
同じことなんですね。
「人間の鼻はどうしてできたのでしょう?」
人間は、進化の過程でどんどん
脳が大きくなってきました。
脳は手や足の進化とは全然違います。
例えば、魚のヒレ!
口の近くにある胸ビレが
発達したのが上肢で、
お腹にある腹ビレが
発達したのが下肢です。
手や足の進化は、全く形が違って
進化する。
しかし、脳だけは、形は変わらずに
どんどん大きくなるのです。
これを「脳の巨大化」と言います。
脳が大きくなると重くなりますね。
そうすると、脳みそを支えている
頭蓋底骨を圧迫して、この骨が
下向きのV字型になったのですね。
そうすると顔面のなか、口腔の骨が
圧迫されて、行き場所がなくなった。
それが、飛び出たのが鼻なんですね。
こうして、鼻ができたのです。
まとめますと、山は地下のエネルギーが
押し上げたのが山なのです。
そのことを昔の人は知っていて、
自然のエネルギーが下から湧き上がって
きた場所ということで、
神さまを祀(まつ)ったのですね。
人間の鼻は、単に匂いを嗅いだり、
呼吸するだけの器官ではないのです。
これは、人間の進化の象徴、
“シンボル”なんですね!!
【“ついてるレオさん”お楽しみ情報】
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9月28日
ついてるレオさん