2011年12月21日

時を待つ心!

初冬 大原野神社 京都.jpg
 
 昨日の日記は
 「根気よく!」

 コツコツハートたち(複数ハート)ですよね(笑い)

 さて、今日の日記のテーマも
 松下幸之助さん随想集本
 『道をひらく』より

 第7弾ですexclamation×2


 時を待つ心 ひらめき


 何ごとをなすにも
 時というものがある。

 時―――それは人間の力を越えた、
 目に見えない大自然の力である。

 いかに望もうと、
 春が来なければ桜は咲かぬ。

 いかにあせろうと、
 時期が来なければ
 事は成就(じょうじゅ)せぬ。

 冬が来れば春はま近い。
 桜は静かにその春を待つ。

 それはまさに、
 大自然の恵みを心から
 信じきった姿といえよう。


 わるい時がすぎれば、
 よい時は必ず来る。

 おしなべて、
 事を成す人は、
 必ず時の来るを待つ。

 あせらずあわてず、
 静かに時の来るのを待つ。

 時を待つ心は、
 春を待つ桜の姿といえよう。

 だが何もせずに待つことは
 僥倖(ぎょうこう)を待つに等しい。

 静かに春を待つ桜は、
 一瞬の休みもなく
 力をたくわえている。

 たくわえられた
 力がなければ、
 時が来ても
 事は成就しないであろう。


 時を得ぬ人は静かに待つがよい。
 大自然の恵みを
 心から信じ、
 時の来るのを信じて、
 着々とわが力をたくわえるがよい。

 着々とわが力をたくわえる人には、
 時は必ず来る。
 時期は必ず来る。


 待てといわれれば
 なおあせるあせあせ(飛び散る汗)のが人情である。

 だが、自然の理は
 わがままな人情には流されない。

 冷たいのではない。

 静かに時を待つ人には、
 暖かい光ぴかぴか(新しい)を注ぐのである。

 おたがいに
 時を待つ心を養いたい。


 



 自然の理は
 わがままな人情には流されない。

 この言葉の意味 深いかもexclamation&question(笑い)

 でも、

 着々とわが力をたくわえる人には、
 時は必ず来る。
 時期は必ず来るパンチ

 常に自分のできる
 最善の努力をしてその時を待つ

 そのような心揺れるハートも大切ですよね (^.^)


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  もしお時間があれば寄ってね (^.^)

 
 【追伸で〜す】

 明日は、12月22日

 二十四節気 
 冬至(とうじ)ぴかぴか(新しい)ですよね

 明日の日記のテーマ予定です手(チョキ)

 さて、今日も
 顔にツヤぴかぴか(新しい)をだして(笑い)
 笑顔で顔晴りましょう (^.^)

  今日はいい日だ!

 12月21日

 ついてるレオさん 揺れるハート



 
posted by ついてるレオ at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きる知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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