
今日は素敵な Scene2

さて、どんなお話

素敵な Scene2の出だしは…
みっちゃんが学校帰りに立ちよる
例の喫茶店

一人さんはよく、みんなに
こんな話をしていました。
「自分が行くところが光り輝く

いつも、そんな明るい気持ちでいる人間が、
何十年かに一回、『なんだか胸騒ぎがする』って
いうのはいいんだよ。
そりゃ、当たってることもあるさ。
けど、のべつまくなし心配ばっかり

してるようなヤツの言うことは、
聞かなくてもいい。
そいつが
心配してるようなことなんて、
めったに起きないもん。
いいかい。
オレたち、光らなきゃ

で、常に光が勝つ。
闇なんて、おひさま

一瞬にして消えちゃうんだよ 」
です(笑い)
一人さんはアイデアがひらめいたら、即、実行!
一人さんは次の日、
いつもの喫茶店で話が終わった後、
みっちゃんに声をかけました。
「次の日曜、予定入ってる?」
「今んとこ、なんにも」
「じゃあ、一日あけといてくれよ。
朝、迎えに行くから、
おしゃれして待ってなね 」
みっちゃんの喜びよう

読者のみなさんにも想像がつくと思います (笑い)
約束の日の朝、
九時前からもうすでに準備万端整えていた
みっちゃん
ソワソワ、ソワソワ、
一人さんの迎えを待っています。 すると、
プップーー!
クラクションの音を聞いて、
すぐさまみっちゃんは表へ飛び出し

家の前には例の、
白くてピカピカのしゃれた車

なかでは、一人さんがルームムラーを見ながら、
クシでつやつやのオールバックを直しています。
その様をみっちゃんは外からながめ、
今日も一人さんカッコいいなーと、うっとり

二人の乗せた車は走り出しました。
一人さんは朝食を食べていなくて、
コンビニで買ったおにぎりを食べながら(笑い)
ドライブ。
二人の話は盛り上がり

やがて、一人さんが楽しそうに
『月の砂漠』を唄い


みっちゃん、知らず知らず声をあわせ唄い

いったり二人はどこへ行くのでしょうね

一人さん
「オレが昔っから
素敵だなと思っている場所があるんだ。
今日はみっちゃんを、
そこへ連れてってやりたくてさ 」
みっちゃん
「すっごく楽しみ

ねぇ、その素敵な場所って、まだまだ遠い?」
一人さん
「あぁ、まだまだかかるな 」
ということで、"素敵ですねゲーム"

お互いが相手のことをほめて
一回ほめると一点で、
点数の多いほうが勝ち。
今回は、負けた人はお昼


私も素敵ですよ。
あなたも素敵ですねーという世界。
これが最高に楽しくて素敵だよ

神が人間だけに与えてくれたことをやるのが、
"神的に生きる"ということであって、素敵なことなの。
笑顔もそうだよ。
人間しか笑わないんだから、
神的で、素敵なんだよな。
そういう、
"人間にしかないもの"に特化して、
素敵なことをいっぱいしてると、
それを上から見ていた神さまが
"ごほうび"をくれて、素敵な人生になる

「それはそうと、素敵ゲーム、なん対なんだっけ

みっちゃんは得点シーンを思い出しながら、
「一人さんは確か二点。
私は……忘れちゃったけど、
三点以上取ったはずだよ」
「やっぱり、ほめる才能のある人にはかなわないや」
ということで、
この勝負はみっちゃんの勝ち

みっちゃんのうれしい気持ちも一緒に乗せ、
白いピカピカのしゃれた車

高速道路をスイスイ

(続く)
【追伸で〜す】
記事を紹介させていただきながら
初めてのデートのような
ハッピーな気分

さて、今日も
ワクワク感

笑顔で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
9月16日
ついてるレオさん
