2006年08月15日

野付、知床半島&サロマ湖(前編)

オホーツク海.jpg

 日本の素敵な観光地

 第8回は「野付、知床半島&サロマ湖」(前編)

 ついてるレオさん
 初の北海道マイカーツーリング!
 (7月20日から31日)

 宿泊は、キャンプ!

 初日の夜は、 ★国設白金(しろがね)野営場
 (美瑛)
 二日目の夜は、★達古武(たっこぶ)オートキャンプ場
 (釧路湿原)
 三日目の夜は、★開陽台キャンプ場! 
 (中標津)

 
 ☆4日め 行程 (手書き)

4日め.JPG

 ※この日移動した道を黒のサインマーカーでなぞっています!!

 [アウトライダー OutRider 地図より]

 早朝、開陽台の360°パノラマを堪能した後、
 オホーツク海方面に移動!

 目的地は、まず道東の奇勝地「野付半島」!

☆野付半島!

野付半島地図.gif

 野付半島は、オホーツク海に突き出た
 つりばり状の延長28qに及ぶ日本最大の砂嘴(さし)!
 (潮流、風などによる作用で砂地が
  海岸から細長く突き出したもの)

野付半島 北海道.JPG

 愛称フラワーロードをひたすら走りましたね!

 ナラワナ

ナラワナ.jpg

 (参考)砂州の先端部に見られ、海水の進出によって
     楢の森が白骨化している状態をさします。

 トドワラ  風倒木の荒涼の風景が広がる不思議な場所!
 
トドワラ.jpg

 (参考)トドワラとは、椴松(トドマツ)の木が海水で
     浸食された地域の総称です。

 また、原生花園
 (野付埼灯台を中心として竜神崎一帯に広がる花園)

原生花園 野付半島.jpg

 では、アヤメやセンダイハギなど、5月下旬頃から10月まで
 色鮮やかな花々が次々に咲き出し、自然探勝路を散策する人を
 楽しませてくれます

 ここで、ちょうど昼食タイム!「いくら丼」は美味かったですね!

 午後は、羅臼(らうす)町を経由して、
 いよいよ知床半島へ!

☆知床半島! Yahoo!地図情報

知床地図.jpg

 知床半島は北海道の東に位置し、
 長さが約70Kmの細長い半島で、
 2005年7月に日本では3番目の世界自然遺産に登録された。
 半島には多種多様の動植物が生息し、今なお手つかずの自然が
 多く残されている。
 名前の由来は、アイヌ語の「シルエトク」 (sir etok)
 (大地の果て、大地の突き出た所)から。

 知床観光マップ
 
 今回は、目的が“ツーリング”!なのでほとんど
 立ち寄っていません。ただし、ここに宿泊して
 いろいろ観光するのもいいでしょうね!

☆知床横断道路! Mapion 地図 いろいろクリックしてください!

 国道334号線の、羅臼からウトロまで知床半島を横断する道。
 羅臼町の市街地から、羅臼ビジターセンターのあたりをすぎると、
 山の中のワインディングロード!

知床横断道路.jpg

 右手に緑の羅臼岳がしだい大きく見えてきて、なかなか魅力的。

知床峠.jpg

 この道路の最高地点にある知床峠には駐車場があり、
 羅臼岳を思う存分に眺めることができる!

 なお、この道路は、冬季は閉鎖されますね。

☆オシンコシンの滝

オシンコシンの滝.jpg

 落差約50mほどの断崖を豪快に流れ落ちる途中で
 二筋に分かれるため「双美の滝」の名もあります。 

 【いつかチャレンジしたいコース】

☆羅臼岳(1661m) 

羅臼岳 知床峠.jpg

 岩尾別ルートと羅臼ルートがあります。
 羅臼ルートは距離が長く、足場の悪い場所が多いため、
 上級者コースです。
 雪渓は八月まで残ることもあり、ガスがかかると
 道に迷うこともあります。
 羅臼側七合目屏風岩付近の雪渓は、
 七月までアイゼン、ピッケル携帯で登りましょう
 また、雪渓でルートが所々不明瞭になります。
 コンパス、地図を持参し地図読みの技術が必要です
 登り5〜6時間、下り4〜5時間のコースです。

☆羅臼湖

羅臼湖.jpg

 知床半島の真ん中に位置する秘湖、羅臼湖。
 美しい湿原や高山植物が楽しめるトレッキングコースです。
 七月までは雪渓で遊歩道が隠れている箇所があり、
 道に迷いやすいので、初めての方はガイド同伴をお勧めします
 片道約二時間、往復約四時間(休憩含)の行程です

☆知床五湖

知床二湖.jpg

 知床連峰の西の裾のに広がる森の中に
 五つの小さな湖が点在している。
 湖には遊歩道があり、一周約1時間でまわることが出来る。
 それぞれの湖には、晴れた日には知床連峰が映し出され、
 ミツガシワやネムロコウホネなどの花が見られる。

☆カムイワッカ湯の滝

カムイワッカの滝.JPG

 カムイワッカ湯の滝は、知床半島の中央にある
 活火山の硫黄山から流れる出る温泉の川で、
 海岸までの連続した滝になっている。
 林道から目的地である大きな滝壺までナメ滝が続いています。

 知床半島を横断し、斜里町に向かう道路は、

オホーツク海.jpg

 オホーツク海が美しいです!

 後編に続く

 今日も“ついてるレオ日記”に寄ってくれて感謝しています!


posted by ついてるレオ at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の素敵な観光地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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