
会話、すなわちコミュニケーションの現状は
「ことばが途切れない」というゲーム・・・?!
実は、そうなる理由は、人間は、ことばが途切れること、
つまり、お互いの間に沈黙が流れることを怖れる傾向が
あるからだそうです。
もし、こんな会話の状況が続くなら、
いくら話しても
なかなか「聞かれた」とはならないですね・・・
わたしたちは、聞かれないということは、
単に自分の話を聞かれていないだけでなく、
話している“自分の存在そのもの“を
否定されたと感じるのです。
そうなると、当然、
「寂しい〜」!
「ひとりぼっち」!
孤独感を感じますよね。
わたしたちをとりまくコミュニケーションの環境は、
最近、とても忙しくなっていますよね。
個人の気持ちや悩み、問題に耳を傾けるより
優先するもの(例えば、仕事)があるから、
よほどのこと
――病気や事故、避けられない問題――
がないかぎり、相手の話に耳を傾ける習慣は
ないのですね。
よく、奥さんから離婚届を渡され、
「そんなに思っていたのなら、どうしてもっと
早く言ってくれなかったのか」なんて
途方にくれている男性の話を耳にしますが、
もっと早い時期には、奥さんの話など
聞けなかったでしょう。
人は、よほどのことがない限り、相手の話を聞かない。
そして、たいていは、よほどのことが起こってからでは
遅すぎる・・・・?!
この日記を見てくれている方は“そんなことはない”
ですが・・・!
次回は、一緒に
「コミュニケーション環境」を
楽しくチェックしてみましょう!
よろしくお願いします♪
(続く)
今日も“ハッピー日記”に寄ってくれて感謝しています!