
人生を生きていて“一生忘れられない言葉”に
出会うときってありますよね。
今日は、ある女性のお話です。
その女性は、ある時、人間関係で
一番信頼していたメンターから
想いもよらない怒りを受けたり、
裏切りと思えるような出来事を
経験しました。
その時期は、
自分の世界が闇の中であったかのように、
孤独で寂しくて、この先は、真っ暗だと
感じていたそうです。
その彼女が“あるインタビュー”で
ある男性が口にしたひとことが
心に残り、今も鮮明に覚えているそうです。
そのインタビューでの質問は・・・
「深い闇の中へと入ってしまって、
抜け出せない人がいたら、
どうしたらいいですか?」
その男性の答えは
「すべてが与えられているから大丈夫」!!
闇の中へ迷ってしまって、
苦しみが自分の人生であったとしても、
自分は決して、大切なもの(自分の本質)から
切り離されてはいないのです。
自分が本質と切り離そうとしても、
切り離せないことを忘れているだけ。
まるで、神がずっとあなたの手をとって、
その暗闇の中でも共にいて、
あなたを愛し続けているようだと感じられた
そうです。
「すべてが与えられているから大丈夫」!
すごく勇気を与えてくれる言葉ですよね!
この言葉を述べられた男性は
昨日も紹介させていただいた
「人生の答えはいつも私の中にある」

の著者 アラン・コーエンさんです。
今日も“ハッピー日記”に寄ってくれて感謝しています!