2011年01月21日
言葉は贈り物!
昨日は満月
フリフリされた方
これから1ヶ月
めっちゃ楽しみですね(笑い)
さて、今日の日記のテーマは「言葉は贈り物」
仏教の教えに
「和願愛語」(わがんあいご)
という言葉があります。
『無量寿経』(むりょうじゅきょう)に
出てくる四字熟語
「和願愛語」(わがんあいご)
この言葉は
「和(なご)やかな笑顔と
優しい言葉は
人を幸せにできる 」
という意味です。
江戸時代に生きた曹洞宗(そうとうしゅう)の僧侶
良寛(りょうかん)和尚
出家の身でありながら
歌人、漢詩人、
書家としてもすごい人でした(笑い)
この良寛和尚
まさに「和願愛語」をやり続けた人
「優しい言葉をかけ続けた人」
だそうです。
彼は檀家(だんか)を持っていない。
つまり、収入がほとんどない。
「五合庵」と名づけられた
閑居には、
多くの庶民が訪ねてきた。
手紙や証文の代筆をするお礼に
贈られた米や味噌、醤油などを糧に生活をしていた
そうです。
良寛和尚と関わりがあった人の家には、
とてもたくさんの文書が残っている。
その文字は弱々しいのですが
文書を持っている人は
「我が家のお宝は良寛の書です」
「うちには良寛さんが書いた手紙がある」
と自慢したそうです。
書き記したものが捨てられずに残っている。
これは彼の人柄がそうさせたのでしょうね。
この人たちは、自慢の宝物として残されたのですね。
良寛和尚は物やお金をまったく持っていない
貧しい僧侶である。
ただひとつだけ無尽蔵に持っている財産
それは
言葉
その言葉は
「人を励ますものでありたい」
「人を和やかにするものでありたい」
「人を優しい気持ちにするものでありたい」
「人を温かい心にするものでありたい」
これが良寛和尚の生涯掲げたテーマ「愛語」だったのですね。
良寛和尚は、
自分の口から発する言葉は
すべて贈り物でありたい
そう思った人なのですね。
自分の口から出てくる言葉は
どんな状況であろうと
人をホッとさせる、和ませる、
励ますものでなくてはならない
そう考えておられたのでしょうね。
だから
周りの人から、とても愛される人になったのですね (^.^)
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もしお時間があれば寄ってね (^.^)
【追伸で〜す】
間寛平ちゃん
アースマラソン 地球一周4万キロ
いよいよ今日 大阪感動のゴールですね
民放 日テレでテレビ番組[午後19:00〜20:54]ありますね
ワクワク
さて、今日も
自分にも他人にも
優しい思いやりのある言葉をかけて(笑い)
笑顔で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
1月21日
ついてるレオさん
この記事へのトラックバック
とってもすばらしいお話ありがとうございます。
私も優しい言葉と笑顔やります!!
みんながいつまでも幸せでありますように。
(^人^)
は〜い
顔晴りました(笑い)
言葉を素敵に使いたいですよね!!
みんなでハッピー(^.^)