2010年12月27日
斎藤一人『愛は勝つ』出版記念パーティーのお話 H また来世も会いたい!
ひとりさんのお話
「また来世も会いたい」
4回シリーズの3回めで〜す(笑い)
(注)今日のお話は長〜いです。
覚悟して、でも楽しく(笑い)
お読みください(^.^)
4 また来世も会いたい (3)
今から、不思議なこといいます。
私は神主だったことがあります。
御坊さんだったこともあります。
武将だったこともあります。
その時に、一緒に居た仲間がいます。
全国にいるんです。
それが、今、散々と集まって来てくれています。 (会場シーン)
いつも、私がお弟子さんに言うのは
「来世もまた会おう」 (少しずつ会場拍手 大拍手)
あの世に行ったとき、
どこに生まれるかわからないの。
インドなの、チベットなの、
どこに生まれるかわかんないけど、
必ずみんなが言うのは
「絶対、自分のこと 探してね
また、みんなで会おうよ
そして、また楽しく生きよう 」
ひとりさん、今、
"ついてる" "ついてる"って言ってるけど
「『ついてる』って言ってると
幸せになるのは
大間違(おおまちが)い 」とか
いろんなこと言うんです。
「何んて言っても、構(かま)わないよ 」
だけど、
ほんとに困っている人がいるんだよ。
精神的に悩んでいる人がいるんだよ。
仏教だっていちばん最初は
貴族しか入れなかったんだよ。
で、貴族って
金もあって、
知識もあって、
暇もあるんだよ。
「そんな奴の悩みが何だんだよ?
ほんとに悩んでいる奴は・・・ 」
親鸞(しんらん)上人は、
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
だけ唱えれば成仏できる 」
って言ったんだよ。
その時も、みんなに非難されたんだよ。
「『南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)』
だけ言ってて人は成仏できない 」
って周りから言われたんだよ。
だけど、庶民は字が読めないんだよ。
あのお経が理解できないんだよ。
「できない人間を見捨てて行くんですか?」ってとき
「そうじゃない 」 (会場シーン)
あの人スゴイのは
坊さんで初めて結婚したんだよ。
みんなから非難されたけど
結婚して成仏できないなら、
ほとんどの人成仏できないんだよ。
ついてない、愚痴、泣きごとばっかりなんだよ。
その間に
"ついてる"口ぐせにしているときは、他のこと言わないんだよ。
『南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)』を唱えている人間は
人のもの 捕ろうとしないんだよ。
人をいじわるしようと思わないんだよ。
それまでは、足の引っ張り合いだったんだよ。
どんなちっちゃな言葉からでもいいから始めればいいんだよ。
自分の言葉から出せばいいんだよ。
御釈迦(おしゃか)様がね
「托鉢(たくはつ)に行くとき、
貧しい人から恵(めぐ)んでもらいな 」
貧しい人って、人を妬(ねた)むこと
自分がもらうことしか考えないんだよ。
だけど、その中から
自分の食べ口から
ひとさじでも
人にくれるようになった時
人生は変わるんだよ。
俺のこと、いくら非難してもいいよ。
何してもいいよ。
だけど、ほんとに困っている人って
「ついてる」すら言えないんだよ。
「『ついてる』って言ってごらん
そんな簡単なことで幸せになれない 」 って言うけど
「試しに誰かにやってみな。
"ついてる"って
あんた1日10回言ってみな。
って、あんた絶対にやらないから 」
それを、やってもらう努力って大変なんだよ。
わかるかい?
うちのお弟子さんだって
仕事なんかしたことないんだよ。
その人たちが仕事をするって大変なんだよ。
今、一生懸命、人を幸せに奔走(ほんそう)してるんだよ。
(続く)
斎藤一人『愛は勝つ』出版記念パーティー
(グランドプリンスホテル高輪 東京 9 18 2010)
【追伸で〜す】
正直言って、ひとりさん
言葉が乱暴なときあります
ついてるレオさん
ひとりさんの今までの著書はすべて読んでいますが
特に初期の頃の本はそんな表現がけっこうあります(笑い)
でも、一生懸命お話されています。
御自分もおっしゃっていますが
「俺は精神論者じゃない感情論者だ 」(笑い)
一生懸命、魂を込めてお話されています。
その気愛(きあい)を感じますので
心にジーンと響きます。
ほんといつも感謝してます
今年も最後の週ですね。
お仕事は29日(火)までですが、
一生懸命がんばります
さて、今日も
自分の機嫌は、自分でとって(笑い)
笑顔で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
12月27日
ついてるレオさん
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