2010年11月04日
鳥海山 (3)
(前回のあらすじ)
秋の東北旅行
鳥海山の新山頂上(2236m)に立ちました
顔晴りました(笑い)
ここでお弁当を食べて
まったり休憩です(笑い)
「よし、下山」
頂上小屋(大物忌神社)まで慎重に下りて(笑い)
帰り道は
先蛇谷コース
行きの外輪山コースを
対岸に見ながら、
てくてく下山します。
開かれた谷は
広くてとても歩きやすいです。
「気持ちがイイ〜」
道案内もところどころ矢印があり
安心してあるいていました。
しかし、ちょっと様子が・・・
この道を歩いて行くと、
七五三掛(シメカケ)という
行きのコースと合流するはずなのに・・・
なぜか、どんどん反対方向に
歩いているのですね。
「あれっ、いつの間に
道をはずれたのだろう?」
もちろん、一人旅の登山ですので相棒もいない。
それに、登山者も辺りには一人もいない(^^;
「どうしよう?」
それで、迷った時の鉄則
『最初のコースに戻る』
それで、引き返しました。
30分ほど戻り、対岸のコースが見えました。
「あっ、行きのコースだ」
ただし、このコースに戻るには迂回して
1時間程度かかるのですね。
「あちらを廻っていたら
帰りがめっちゃ遅くなっちゃう」
それで、
「よし、あのコースに戻ろう」
めっちゃ強引なのですが
急な崖をよじ登りました。
ズボンがけっこう汚れたのですが
そんなん気にしている場合じゃない(笑い)
で、何とか最初のコースに戻りました。
あっ、くれぐれも
ここの崖を登るのは無謀&危険です
絶対に真似をしないでください(笑い)
その後は、行きのコースを引き返しました。
てくてく 快適に下山です(笑い)
帰りも紅葉の大パノラマを堪能しました
午後4時頃
鳥海山ブルーライン5合目 鉾立山荘に到着
休憩のために、鉾立ビジターセンターを見学
ここの山荘のおじさんとも話をしました。
レオさん「鳥海山 キレイな山ですね」
おじさん「イイ山でしょ」
レオさん「行きは外輪山コース 帰りは先蛇谷コース
行きはよかったのですが、帰り、道に迷いました」
おじさん「そうなんですか」
地図があったので、
レオさん「ここら辺りで迷いました」 って言うと、
おじさん「あっ、ここね。 よく迷うのですよ」
って、あっさりおっしゃってました(笑い)
レオさん「どうも、ありがとうございます」
おじさん「はい、気をつけてお帰りください」
帰りも、素晴らしい景色を楽しんで
いよいよ今宵の宿ですが、
いつものように予約をしていない(^^;
「とにかく、車を走らせよう」
日本海沿いの道路を走り、
酒田市を抜けて、
再び、日本海沿いを走っていると
日も暮れて暗くなってきました。
「大丈夫かな?」(笑い)
結局、1時間30分ほど走り、
日本海沿いにネオンがキラキラ
ある温泉街にたどり着きました。
この時のルート
大きな地図で見る
時間も遅かったのですが
ある旅館に行って
フロントで
「今日、宿泊いいですか?
夜も遅いのですが、できれば、食事もいただきたいのですが?」
フロントの男性
「お客さん、少し、お待ちください」
5分ほど待ちましたが
「いいですよ」
「ありがとうございます」
部屋に入ると、
なかなかいい部屋
食事も豪華(笑い)
中居さんも
食事の間、
ビールやお酒をついでくれたり
親切にお世話をしてくださいました。
"ついてる"(笑い)
夜はぐっすり熟睡でした。
【追伸で〜す】
「えっ、レオさん、山で遭難?」(笑い)
実は、これ以外にもう1度だけあるのね(^^;
「あのときも・・・?」(笑い)
関西にある山ですが
また機会があれば紹介させていただきます。
今から思えばあの崖を登る姿
きっとこっけいな姿だったでしょうね(笑い)
でも本人は必死&一生懸命でした(笑い)
そうそう、たまたま通りかかって
宿泊させてもらった温泉は
湯野浜温泉
夏は海水浴でにぎわう
有名な温泉地だったのね。
北海道の網走湖の時もそうでしたが
このホテルも
すごく立派なホテルでした。
やっぱり 旅は男のロマン(笑い)
求めているのはインパクトですよね(笑い)
湯野浜温泉と鳥海山 山形
さて、今日も快晴
気持ちのいい秋晴れです
今日も
顔にツヤをだして(笑い)
笑顔で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
11月4日
ついてるレオさん
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鳥海山の裾野の直ぐそこは日本海。こんな山は珍しいですよね。湯野浜温泉からみえる鳥海山もまた素晴らしいです。僕が行った時はこの秀峰は雲に隠れて見えませんでした。こんな晴れてついてるレオさんは本当に恵まれてますね。
は〜い よかったです(笑い)
鳥海山 美しい山です
湯野浜温泉も最高でした!!
ありがとうございます
"ついてる" (^.^)