2010年08月26日
「佐藤一斎」物語(12)
(前回のあらすじ)
自分なりにがんばった結果が
プラスでもマイナス(?)でも
それは
「天が自分に示してくれている」
(12)
人との縁のお話ですが
自分にとって大事な人のことを
「貴人」といいます。
配偶者や友人、先輩、
仕事の関係者、
自分の師匠・・・
人生、めっちゃ素晴らしい人と出会いたい(笑い)
この貴人に出会うためには、
必ず何らかの縁がある。
その人に出会うまでには
無数の人とのつながりがあった。
ところで、人は
もめごとや失敗したときなど、
人や状況のせいにすることがあります。
「あの人がいなかったら、
今の状況にはなっていない」
「悪いのはアイツだ」(笑い)
「苦しい状況に
立たされているのは
景気が悪いからだ」
実は、別に信じても、信じなくてもいいのですが・・・
人や環境のせいにすると、
貴人に出会うことがないそうです。
自分に起こる、いいことも悪いこと(?)も
「・・・のおかげ」
という気持ちがもてるかどうかが、
良縁につながっていけるか
どうかの分かれ道なのです。
それに気がつかないうちは、
人間の良縁はすべて断ち切られていく (怖い)
前回も「陽転思考」を紹介しましたが
失敗した出来事や問題を
プラスにとらえるというのは
その出来事を通して
「天が自分に何を教えてくれているのか」
という発想になるのです。
幕末の勇士、吉田松陰などは
「どうして最悪の状況に陥ったのか?」
「もしも・・・だったら?」
とは悩まなかったそうです。
すべての現象は
「天が自分に伝えるために起こしたこと」
そういう発想に立っていたのです (^.^)
【追伸で〜す】
このように考える「中心となる点」はどこ・・・?
そのお話を次回紹介させていただきます。
朝が快適な気候になってきました。
ハッピーです(笑い)
今日も
自分の機嫌は、自分でとって(笑い)
笑顔で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
8月26日
ついてるレオさん
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック