2010年03月15日
ウグイスのお話!
3月第3週スタートですね
いつもなら週明けは
特集「素晴らしい国 日本!」
なのですが(笑い)
今日はウグイスのお話で〜す
ウグイスの鳴き声
「ホーホケキョ」
春の訪れを告げる可愛い声ですよね
わが家の自宅では
一昨日の3月13日(土)が初鳴日でした
初鳴日とは、ウグイスが
「ホーホケキョ」とさえずるのを
初めて聞いた日をいいます。
自宅は市内の中心部から
車で15分ほどの高台にあるのですが、
近くに山があるので
いろいろな鳥の声が聞こえます。
今年の初鳴は
1月下旬の24日
南大東島でスタート
そのウグイスの鳴き声は
次第に北へと向かい
レオさんが旅した(笑い)
北の大地、北海道では
平年では4月下旬頃だそうです。
次に、ウグイスの名前の由来
ある説では
『昔の人が鳴き声を「ウウウクヒ」と聞き、
そこに鳥の意味を表す接尾語の「ス」
(ホトトギ「ス」、カラ「ス」など)が
ついてウグイスになった・・・』
『「ウ」は生えるということで、
草木の生い繁るところを表し、
「ス」は巣、「クヒ」は食いで、
くさむらなどに巣食う鳥ということで
「ウグイス」と呼ばれるようになった・・・』
いろいろ説があるようです。
ウグイスは、夏は山地に住み、秋になると
人里近くの樹林の中に現れて冬を越します。
春になると配偶者を得て山地に入り、
渓流近くに巣を作って産卵します。
2月頃は「チャッチャッ」という笹鳴きをし、
繁殖期の3月頃になるとおなじみの(笑い)
「ホーホケキョ」と鳴くようになります。
繁殖期は1日2000回以上もさえずるそう・・・
歴史的には、ウグイスは
室町時代の頃から飼育され、
江戸時代には鳴き声を競う
「鶯合(うぐいすあわせ)」が
盛んにおこなわれていたそうです。
ちなみに、ウグイスはいろいろな名前で呼ばれています。
春になると鳴くことから
「春告鳥」「報春鳥」
昔の人が、鳴き声を「ヒトクヒトク」と
聞いたことから「人来鳥」
その他にも「匂鳥」「歌詠鳥」「経読鳥」など
いろいろな名前で呼ばれてきました。
ウグイスは昔から人々に愛されてきたのですね (^.^)
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心もリラックスできますよね。
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イイ話かも?
もしお時間があれば寄ってね (^.^)
【追伸で〜す】
これだけたくさん名前がある鳥
すごいですね(笑い)
レオさんは、ついてるレオさん だけです(笑い)
そうそう、明日は新月
時間は、朝の午前06時01分
春に向けて
願い事 カキカキですね
さて、今日も自分の機嫌は、自分でとって(笑い)
笑顔で顔晴りましょう (^.^)
今日はいい日だ!
3月15日
ついてるレオさん
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うぐいすさんは鳴き始めはちょっと歌い方が下手なようですね。ほーほけ!!ほーけきょけきょ!!
なんてこともしばしばあります。
そして、春になるころにはとっても上手に歌えるようになって来るんです。(^3^)
こんにちは!
そうそう、最初はうぐいすさんも声が出にくいかも?(笑い)
どんどんうまくなりますね (^.^)