2010年02月20日

高橋大輔選手 銅メダルおめでとう!

男子フリー 表彰式.jpg

 バンクーバーオリンピック飛行機
 フィギュアスケート 男子

 日本の高橋大輔選手ハートたち(複数ハート)

 オリンピックでは
 フィギュアスケート日本男子初となる
 "銅メダル"を獲得しましたね

 おめでとうございますぴかぴか(新しい)
 
 レオさんは、自宅で
 TVTV BS1 Live 観戦!

 今日の日記はめっちゃ長いですが(笑い)
 もしよかったらお付き合いください。
 
 高橋大輔選手ぴかぴか(新しい)

 最終組4番目の演技を終えて
 2人残して2位!
 次に滑るウィア選手(アメリカ)の演技が
 「気が気でなかった」そうです。

 しかし、その結果を見て
 メダル獲得が確定すると
 高橋選手は長光コーチと抱き合い
 二人三脚で歩んできた道のりを思い出して
 「自然と涙たらーっ(汗)が出てきた」そうです手(チョキ)

 名選手の影には必ず名コーチがいますよね(笑い)

高橋選手と長光コーチ.jpg

 長光歌子コーチは選手として
 ’67年 全日本選手権女子で優勝!スゴイぴかぴか(新しい)
 その後、コーチ、振り付け師として、
 本田武史選手('02ソルトレーク五輪4位)の
 振り付けを担当したこともあったのですね。

 高橋選手と長光コーチとの出会いは
 岡山・連島中学校2年の夏だったそうです。
 初の海外試合直前にプログラムを
 つくってもらって以来、
 現在まで11年余りに渡るのですね。

 高3のときは、米国やロシアなど
 半年にわたる海外修行に付き添ってもらい、
 彼が関西大学入学後は
 兵庫県内の長光宅で生活することになります。

 トリノ五輪後の08年4月
 ニコライ・モロゾフコーチと
 師弟関係を解消してからは、
 再びマンツーマンのタッグを組みました。

 しかし、その後、
 みなさんもご存じの通り、
 高橋選手は08年10月
 選手生命も危うくなる
 右ひざ前十字靭帯(じんたい)断裂がく〜(落胆した顔)という
 大けがを負います。 

 今から1年前の09年2月頃は
 右ひざを手術した後で歩くのもやっとの状態。

 すごく苦しい時期だったでしょうねもうやだ〜(悲しい顔)

 先の見えないもどかしいさやリハビリに疲れた
 高橋選手は病院を“脱走”
 約2週間、連絡が取れなかったそうです。

 その後、戻ってきた高橋に長光コーチは、
 「やめるならやめていい」と声をかけた。
 ただし、こう言えば、
 必ずやる気を出すと確信があったからだそうです。 

 オリンピックのこの日、フリーの滑走前、
 長光コーチは高橋選手にこう言ったそうです。

 「今まで演技を見て
  泣いたことがない。
  泣かせてね」

 フェデリコ・フェリーニ監督の名作映画カチンコ
 「道」のテーマ曲るんるんで演技スタート

 冒頭の4回転トーループは転倒
 しかし失敗は想定済み。

 「気持ちを切り替えてできた。
  成功しても失敗しても、
  影響のないように練習してきた」パンチ

 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は
 見事2度とも成功!

高橋大輔選手 男子フリー.jpg

 腰を落とし、ひざを深く曲げるスピン
 右足で踏み切り右足で着氷する3回転ループなど
 右ひざに負担がかかる要素は前半に入れ
 後半は演技に集中する作戦で
 高い演技点を獲得しました。

 演技後は実にすがすがしい表情をされていましたね。

 「やるだけやった、やれたのかもexclamation&question」ですよね(笑い)

高橋大輔選手.jpg

 表彰式では、首からぶらさげた銅メダルを見て

 「今季一番の出来でよかった。
  金メダルじゃないけど、
  日本にメダルを持ち帰ることができた」

 演技後の長光コーチは笑顔で高橋選手を迎える。

 だけど

 「まだ泣けなかった。
  これじゃ辞められないよね。
  世界選手権では4回転を決めてね」

 コーチ やっぱりなかなか厳しいかも?(笑い)

 高橋選手は

 「これじゃ終われない」

 まだまだ二人三脚の道ぴかぴか(新しい)は続きますね (^.^)


 【追伸で〜す】

 オリンピックには
 たくさんの競技がありますが
 すべての種目に、このような
 涙のストーリーがありますよね。

 めっちゃ感動ハートたち(複数ハート)です。

 あっ、記者会見後の写真

記者会見後.jpg

 みんな笑顔わーい(嬉しい顔)(笑い)

 小塚崇彦選手と織田信成選手
 「これ、これ」って感じexclamation&question(笑い)

 そうそう、フィギュアスケートと言えば
 女子フリーハートたち(複数ハート)

 日本は3選手が出場します。
 この種目にも目が離せないですよね。

 最高の演技をしてもらいたいです。
 力いっぱい応援します

 さて、ウィークエンド
 今日も笑顔ぴかぴか(新しい)でエンジョイしましょう (^.^)

  今日はいい日だ!

 2月20日

 ついてるレオさん 揺れるハート
 
posted by ついてるレオ at 11:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 生きる知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ついてるレオさん、いつも内容深い素晴らしいブログをありがとうございます☆彡
今日はフィギュアスケート男子の「高橋大輔選手のこと」写真付きで詳しくご紹介くださり、よくわかりました♪
私も、高橋選手の演技は釘づけになって見ていました。「守り」でなく「攻め」の姿勢で、失敗しても、すぐ立て直して、自分の精いっぱいの演技をやり終えた高橋選手の爽やかな笑顔と結果「銅メダル」本当に素晴らしかったですね!オリンピックは、たくさんの「名ドラマ」があり、やっぱり目が離せませんね(^^ゞ
Posted by おまっちゃん at 2010年02月20日 17:50
私が大輔くんを応援しはじめて、もう10年になります。

娘と同学年に素晴らしい選手がいる!

地元新聞でその活躍を知って以来のファンです。


これまでの道は今回の日本代表選手とは少し異なっていました。

しかし、その恵まれない境遇があったからこそ、彼は様々なことを学び、人一倍周りへの感謝が強い人間になったのだと思います。

やはり感謝を忘れてはいけないと痛感しました。

休む間もなく、次への挑戦が始まります。

いつまでも応援したいと思います。
Posted by rinchan at 2010年02月20日 19:57
おまっちゃん さん

高橋選手のような素晴らしいコメント(笑い)
感謝しています。

攻めましたよね!スゴイ!
最高の演技で「銅メダル」うれしいですよね!

オリンピック 素晴らしい大会ですよね (^.^)
Posted by ついてるレオさん at 2010年02月20日 20:34
rinchan さん

高橋大輔選手の大ファンなのですね!

そうそう、お母さんの記事も載っていましたよね。
また、お父さんが息子高橋選手を
倉敷のリンクへ連れて行って、
その時語った感謝の気持ちの大切さが原点!
ちょっとウルウルしました(笑い)

"感謝の気持ち"は"成功への鍵"ですよね

これからも活躍する選手ですよね (^.^)
Posted by ついてるレオさん at 2010年02月20日 20:36
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック