
NPO法人ネットワーク 『地球村』代表
高木善之(よしゆき)さんの講演会で
購入した本


「三つのありがとう」

という題名のお話がありました。
すごく印象深かったので紹介しま〜す

三つのありがとう

アメリカ先住民など、
多くの先住民では、
「人は幸せをもたらすために生れてきた」

と考えられています。
そして、
人は一生の間に
三つの「ありがとう」を
言われるのです。
★バースディ(誕生)

人は幸せをもたらすために、
遠い国からやってくる
と考えられているので、
赤ちゃんは、
生まれてきたとき、
みんなから「ありがとう」と
言われて抱きしめられます。
生まれてきた時、
「ありがとう」で
迎えられるのです。
★リ・バース(再誕生)

成長するにしたがって、
その人の役割が
発揮されてきます。
その特徴をこの人の名前にするのです。
元気な子は「ブレイブ・ボーイ」、
かわいい娘は「ポカホンタス」。
さらに大きくなって一人前になると、
グッドハンター(狩の名人)、
メディスンマン(薬草を見つける名人)など …
その名前をつける日を
「リ・バースディ」と呼び、
みんなに「ありがとう」と祝福されます。
★ギブ・アウェイ(与え尽す)

これは、お葬式のことです。
私たちは「お葬式は悲しい」

と思っていますが
先住民は、この日は
最後の感謝の日

人は幸せをもたらすために
やってきたのですから、
死ぬことは
「幸せを与え尽くした」と考えられています。
だから人が死ぬと
「幸せを与え尽してくれて、ありがとう」

最後の感謝をするのです。
人は生まれたときと、
役割を見つけたときと、
死ぬときに、
「ありがとう」を言われるのです。
人はみんな、
幸せのために生れてきた。
幸せを与え、
幸せを味わい、
人は死んでいく

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【追伸で〜す】
昨日の夜

ゴロリと横になって読んでいて(笑い)
心にジ〜ン

今日はいい日だ!
7月13日
ついてるレオさん
