2008年10月03日
「宗教が生まれた話」−前編
昨夜のTVドラマ
『夢をかなえるゾウ』
めっちゃおもろかったですね(笑い)
150万部を超える
大ベストセラー本のドラマ化でしたが
インドの神さま
“ガネーシャ”が大活躍!
成功するための法則を
いっぱい教えてくれましたよね!
過去の偉人、ニュートン、モーツァルト、
エジソン、ビルゲイツなどを成功に導いた
“ガネーシャ”の教えはスゴイ(笑い)
そうそう、世界には
“ガネーシャ”以外にも
すごい神様がいますよね(笑い)
ユダヤ教 「ヤハウェ」
イスラーム教 「アラー」
キリスト教 「イエスキリスト」
えっ、日本は・・・? というと
日本は「八百万(やおよろず)の神」
もうめっちゃたくさんおられます(笑い)
ところで、
世界宗教はどうして生まれたのでしょうか?
宗教の出発は
「人間はどこから来て、どこに行くのか?」
という疑問であったそうです。
(ドイツ社会学者 マックス・ウェーバー)
古代の人間は、
森羅万象・宇宙・自然に存在する
あらゆるものに、
生命力(威力)を感じて、
畏敬(いけい)し、
ついでにあやかることでした。
そのうち、人間の力を超えた
威力を持つものを発見し、
それにお願いして望みをかなえてもらうことになる。
これが、「呪術(じゅじゅつ)」の誕生なのですね。
英語 では「magic」!
(この訳語は「魔法」「魔術」「手品」などが有名ですが
人類学や宗教学での学術用語としても使われます)
具体的には
「雨乞い」とか「お祓い」なんかそうですね(笑い)
ただし、ここまでは、個人の問題です。
やがて、社会が発達するにつれて、
単なる人間の群れから、
部族へ、部族から民族へ、
民族から国家へと発展してくると、
呪術も個人の問題ではなく、
社会の問題になってくるのです(^.^)
(続く)
[関連記事] ついてるレオの日記
八百万の神 (11 14 2006)
八百万の神(2) (11 15 2006)
八百万の神(3) (11 16 2006)
もしお時間があったら寄ってね!(^.^)
【追伸で〜す】
「人間は考える葦(あし)である」
この言葉は、17世紀の
フランスの哲学者
パスカルの言葉ですが、
私たち人間は、ものを考えて
思想と呼べるものに
行き着いたのですよね。
思想には、宗教、哲学、
科学がありますが
私たちが生きるうえで
大切なことを
いろいろ教えてくれますよね。
今回のテーマは、
もう信じられないくらい
超真面目なテーマですが(笑い)
もしよかったら
お付き合いください
今日も秋晴れ
小春日和
元気に笑顔で
顔晴りましょう(^^♪
今日も“ついてる”1日になりますよ!(^.^)
10月3日
ついてるレオさん
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